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補聴器メーカーのオーティコン、プロの音楽家が補聴器をつけるまでの葛藤を綴るドキュメンタリーショートムービーを公開

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110余年の歴史を持つ補聴器メーカー、オーティコン補聴器は、3月3日の「耳の日」、WHO「世界耳の日」に合わせ、難聴者であるプロの音楽家が、聴覚ケアの一歩を踏み出したエピソードを綴るドキュメンタリーショートムービーを制作した。

3月3日よりYouTubeにて公開された動画「きこえる喜びを、もう一度。」は、一度は聴覚ケアを諦めてしまった経験を持つユーザーとその家族の声を伝えている。

出演者は、喜寿を迎えた現在も現役で活動するプロの打楽器奏者の吉田豊氏。ブラジル音楽の普及に尽力し、国内外のアーティストとのレコーディングやライブに数多く参加している。