藤川千愛、ミニアルバム「嬉しい声をほんのちょっと」のアートワークを解禁 4月ワンマンとリリイベ開催も発表
シンガーソングライターの藤川千愛が、4月12日にリリースするミニアルバム「嬉しい声をほんのちょっと」のジャケットアートワークと新ビジュアルを解禁。さらにリリースに伴うアコースティックミニライブイベントと、ワンマンライブの開催も発表された。
藤川の新ビジュアルに加えて解禁されたミニアルバム「嬉しい声をほんのちょっと」のジャケットアートワークは、イラストレーターの西尾敏弘が描き下ろした。初回限定盤のアートワークは、藤川の「服でも家具でも音楽でも古いものへの憧れがなんとなく強くて、この春は散歩でもしながらウォークマンで80年代あたりの音楽を聴きたい」という想いを西尾がイラストで表現したもの。また、林檎が印象的な通常盤のイラストは、収録曲「なにも忘れるわけじゃない」の歌詞に出てくるマルティン・ルターの格言からイメージを膨らませて描かれたものとなっている。
また、ミニアルバムの収録曲も解禁。4月スタートのアニメ「マイホームヒーロー」オープニングテーマの「愛の歌」の他、全7曲が収録される。藤川は今作に対し、「“私が歌っている”ということ以外、たいした脈略もなく一貫性がないのが特徴で、逆にそれが強みかなって思います。作家陣もElements Gardenの藤永龍太郎さん、竹田祐介さんに加え、新しく近藤世真さんを迎えて、よりバラエティ豊かな作品になったかと思います」と語っている。初回限定盤には1月7日に行われたワンマンライブの映像が収録されたBlu-rayが付属され、12曲のライブ映像を堪能することができる。
リリースに伴い、4月9日には地元である岡山、5月14日は大阪・西宮でのリリースイベントが決定。アコースティック形式のミニライブで観覧はフリー。新ミニアルバムの予約/購入者には優先観覧エリアへの入場券と私物/アナザージャケットへのサイン会の参加券が特典としてプレゼントされる。
さらに、4月29日に東京・新宿BLAZEでのワンマンライブ「Fujikawa Chiai LIVE 2023『嬉しい声をほんのちょっと』」の開催が決定。3月3日21:00から3月12日23:59まで、チケットの先行抽選受付が行われる。
藤川千愛 コメント
いつだったか蚤の市でウォークマンが売られているのを見つけたのだけれど、結構な良いお値段だったので諦めてしまったことをずっと後悔している。音楽はもっぱらレコードかサブスクで聴いていて、実を言うと私はカセットテープで音楽を聴いたことがないのです。
服でも家具でも音楽でも古いものへの憧れがなんとなく強くて、この春は散歩でもしながらウォークマンで80年代あたりの音楽を聴きたいなんて想いを、イラストレーターの西尾敏弘さんにお話したら、こんな素敵なジャケットアートワーク(初回限定盤)を描いてくれました。通常盤の林檎のイラストは、収録曲「なにも忘れるわけじゃない」の歌詞に出てくるマルティン・ルターの格言からイメージを膨らませて描いてくれたそうです。
すべての曲をシングルのつもりで作っているので、私のアルバムは脈略がないことが多いのですが、とりわけ今回のミニアルバム「嬉しい声をほんのちょっと」は、“私が歌っている”ということ以外、たいした脈略もなく一貫性がないのが特徴で、逆にそれが強みかなって思います。
作家陣もElements Gardenの藤永龍太郎さん、竹田祐介さんに加え、新しく近藤世真さんを迎えて、よりバラエティ豊かな作品になったかと思います。
それと忘れてはならないのは、1曲目の「愛の歌」で、こちらはTVアニメ「マイホームヒーロー」のオープニングテーマになっています。この話をいただく前から、「マイホームヒーロー」がアニメ化やドラマ化された際には楽曲に携わりたいと願っていたので、思い入れも人一倍、たくさんの人に聴いていただきたいです。
4月29日には、本アルバム曲全曲を含む100分オーバーのライブ「Fujikawa Chiai Live 2023『嬉しい声をほんのちょっと』」を新宿BLAZEにて開催、ぜひ遊びに来てください。
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