武部聡志、音楽活動45周年「プレミアム・オーケストラ・コンサート」3/31開催 斉藤由貴、スガ シカオ、一青窈などゲスト出演
クラシック専門ライブストリーミングプラットフォーム「CURTAIN CALL」は、武部聡志の音楽活動45周年「プレミアム・オーケストラ・コンサート」を3月31日に東京・Bunkamuraオーチャードホールにて、開催する。
音楽プロデューサーとして45周年を迎えた武部聡志。1980年代初頭から松任谷由実のコンサートで音楽監督を務め、数々のヒット曲のアレンジを手掛ける他、最近では、大ヒット映画『THE FIRST SLAM DUNK』の音楽を担当、羽生結弦東京ドーム公演「GIFT」の音楽監督も務め、話題を呼んでいる。
今回のコンサートでは、そんな武部とゆかりの深い豪華なゲストたちが登場。斉藤由貴、スガ シカオ、一青窈、川崎鷹也、さらに追加で発表されたももいろクローバーZがフルオーケストラで武部アレンジの楽曲を熱唱する。また、ゲストたちが紡ぐユーミンメドレーなど、この日しか見れない珠玉の演出も予定されている。
武部聡志 コメント
「音楽人生45年を振り返って」
20歳の時から仕事を始めて今日まで沢山の素晴らしいアーティスト、ミュージシャンと出会えた事が1 番の財産です。やっとこの年齢になって自分ならではのスタイル、音色を見つけられたような気がします。
「コンサートにかける想い」
今まで自分が手掛けてきた作品をオーケストラで表現するのは初めての試みです。
これからが期待される若手作編曲家、岩城直也くんがオーケストレーションを担当してくれます。オケの中でピアノを弾くのは緊張しますが、今までの自分の音楽家人生を振り返りながら、心を込めて演奏したいと思います。
「スペシャルゲストとの思い出」
川崎鷹也
昨年一緒にカバーEPを制作し、Billboard Liveツアーも共にしました。我々の作ってきた音楽を継承していってくれるであろう、今一番期待している若手アーティストです。
斉藤由貴
由貴ちゃんとは、1985年「卒業」の編曲を担当して以来、数多くのシングル、アルバムを作ってきました。そして節目節目でまた一緒に楽曲制作やLIVEなど共にしてきた、言わば戦友の様な間柄です。
スガ シカオ
とにかく僕は彼の声、そして紡ぎ出す言葉が大好きでした。そんな彼とNHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」のテーマ曲を担うバンドを共に出来たこと、アルバム制作、ツアーなど濃い時間を過ごせたこと、僕の中では大きな宝物です。今でも「スガ シカオ」のファンです。
一青窈
彼女と出逢わなければ今の自分はありません。デビュー前に試行錯誤しながら何曲もデモテープを作り、僕が作曲 彼女が作詞2人でシンガーソングライターの様に完成度の高い作品づくりを目指してやってきました。プロデューサーとして評価されたのも、普遍的な楽曲を世に送り出す事が出来たのも彼女がいたからです。
ももいろクローバーZ
彼女達が初めて生バンドを背負ってドームクラスのLIVE を行う時に、音楽監督・キーボードとして参加しました。毎年春、夏、冬に開催される大規模なLIVE、そして国立競技場のステージから一緒に見た景色は一生忘れません。そして彼女達からたくさんの刺激を貰い、たくさんの学びがありました。成長著しい娘達を見る思いでいつも応援しています。今回このタイミングでゲストとして参加してくれる事、心から感謝しています。