山内惠介、「こころ万華鏡」がオリコン週間シングル自己最高順位をマーク 10年連続TOP10入りを達成

昨年末8年連続NHK紅白歌合戦の出場を果たした演歌界の貴公子・山内惠介。3月1日に発売したシングル「こころ万華鏡」が、3月13日付オリコン週間シングルランキングで2位にランクイン。20周年記念曲「残照」・前作「誰に愛されても」の3位を上回り、自己最高順位をマーク。更に、本年度（2022年12月26日付以降）、オリコン週間シングルランキングにおける演歌・歌謡ジャンル作品としては、現時点で最高順位および最高推定売上枚数になった。

また、2014年発売「恋の手本」から続く、オリコン週間シングルランキング初登場TOP10入りは、10年連続10作品目となり、そして、オリコン週間演歌・歌謡ランキングでは、2012年「涙くれないか」から12作連続の初登場1位を記録した。

「こころ万華鏡」は、作詩を松井五郎、作曲・編曲を山内惠介作品初参加となる村松崇継が手掛けた楽曲で、二度と同じ形にならない心と人生の一瞬一瞬を「万華鏡」で表現し、「いのちまっすぐ生きてみろ」という力強いメッセージで聴き手の背中を押す“応演歌”。山内惠介の歌声の力強さ、繊細さ、激しさ、華やかさの全てを詰め込み、万華鏡のように展開が変わる壮大なオーケストラに乗せて贈る、まさにジャンルを超えた一曲となっている。

リリース形態は、ジャケット写真とカップリング曲が違う愛盤・旅盤・夜盤・唄盤の4タイプ。ミュージックビデオは、能舞台で、和洋折衷の衣裳に身を纏い、ダンサーと共に振付を披露。更に琴・太鼓との共演と、山内惠介の魅力が遺憾なく発揮された内容となっている。

3月9日からは、東京・中野サンプラザより今年の全国ツアーがスタート。現在、6月開催の大阪・新歌舞伎座コンサートまでが発表されている。

山内惠介コメント

こころ万華鏡は、作詩を松井五郎先生、作・編曲を初めてクラシックの村松崇継先生に書いて頂きました。僕にとって演歌とクラシックの融合と挑戦の一曲が、22年目にして最高のスタートが切れた事をとても嬉しく思います。応援して下さいましたファンの皆様の期待に応えられるように「いのちまっすぐ」頑張りますので引き続きよろしくお願いします。