俳優・創作あーちすと・のん、「ふくしま12市町村」を訪れ移住者を取材した動画を公開
福島イノベーション・コースト構想推進機構が運営する「ふくしま12市町村移住支援センター」は、東日本大震災から13年目を迎えるのを前に、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった「ふくしま12市町村」の現状と移住の魅力をPRするため、俳優・創作あーちすとであるのんのYouTubeチャンネル「のんじゃろが!ちゃんねる」とコラボレーションした動画を制作。このダイジェストムービーが公開された。コラボ動画本編は、3月9日19:00より公開される。
ふくしま12市町村とは、福島第一原子力発電所の事故により、避難指示等の対象となった南相馬市、田村市、川俣町、浪江町、富岡町、楢葉町、広野町、飯舘村、葛尾村、川内村、双葉町、大熊町を指す。
ぶらり旅として福島県南相馬市にあるキャンプ場に訪れたのん。ふくしま12市町村移住支援センター長からの手紙を受け、南相馬市への移住者であり、地元の食材を使ったレストランを経営する吉川夫妻と会うことに。夫妻の作る美味しい食事を堪能しながら、移住への想いや「ふくしま12市町村」の魅力を紐解いていく。続いて、センター長から2通目の手紙を受けたのんは福島県楢葉町でシェアハウス&食堂を運営する移住者の古谷さんを訪ねに移動。古谷さんや入居者との対話を通して、移住や地域の魅力について理解を深めていく。