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『VIVA LA ROCK 2023』最終出演アーティストにano、KANA-BOON、CHAIら11組が決定 タイムテーブルも発表

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タイムテーブル(大きな画像は公式サイトまで)

タイムテーブル(大きな画像は公式サイトまで)

さいたまスーパーアリーナにて毎年GWに開催するロックフェスティバル『VIVA LA ROCK 2023』の最終出演アーティストおよびタイムテーブルの発表が行われた。

最終発表されたのはano、KANA-BOON、キタニタツヤ、小林私、CHAIら11組の出演アーティスト。これをもって5日間・全116組におよぶ出演アーティストが決定。タイムテーブルでは、Vaundy、ELLEGARDEN、10-FEETなどが各日メインステージのトリをつとめることが明らかになっている。

今年は、4年ぶりの復活となる入場無料の屋外フリーフェス「VIVA LA GARDEN」のオフィシャルサイトもオープン。ビバラオリジナルフードのキッチンビバラ!をはじめとするフェス飯や、ゆるキャラショーやワークショップ、ティラノサウルスレースinビバラなどの子供から大人まで楽しめるコンテンツが発表された。こちらはさいたまスーパーアリーナに隣接するけやきひろばにて、ビバラ開催期間の直前の週末からスタート。4月29日(土)・30日(日)ならびに5月2日(火)〜7日(日)の8デイズにわたるロング開催となる。

チケットはイープラスほかプレイガイドで5日通し券・2日券各種・1日券の全券種を先着制で販売中。なお、小学生以下のキッズは、保護者同伴の下、保護者1名につき1名まで入場無料になる。

また、今回新たな取り組みとしてビバラロック10回目を記念した「VIVA LA ROCK 2023 NFT」付属チケットの販売が決定。3月31日(金)より数量限定で販売される。3月31日(金)より、オフィシャルグッズの「事前予約・会場受取」の受付がイープラスショップにて開始。こちらで購入すると、当日会場にてスムーズに受け取ることができる。

今後もオフィシャルサイトや公式アプリ、SNSでさらなる情報を発信していく。引き続き10回目のVIVA LA ROCKに注目しよう。

「VIVA LA ROCK」プロデューサー 鹿野 淳によるメッセージ

本当にお待たせしました。
最終発表として11組の新しい出演アーティスト、および10回目のビバラのタイムテーブルを公開します。
今までにない、そしてビバラとしてはきっと今後も少なくとも20回目の開催まではないであろう、5日間という超ロング開催は、全116組の最高のアーティストによって構成されます。
これだけのアーティストを迎えて開催するにあたり、タイムテーブルを組むことのプレッシャーが今まで以上にありました。タイムテーブルというのは、それ自体がエンターテインメントなんですよね。どういう流れで1日中ライヴを楽しんでもらうのか? 言ってみれば、野球の打順であり、サッカーのフォーメーションと同じ、そこにストーリーや戦略のほぼすべてがあります。その上で、これまではオーディエンスにどう楽しんでもらうか、どう作戦を読み取ってもらうか?を大事にしてきました。今回ももちろんその気持ちや自負はありますが、ひとつ違うのは「タイムテーブルに願いや祈りを何よりも強く込めた」ことです。
10回目の開催を迎えられたのは、そして年々規模が大きくなって今があることは、関わってくれたアーティスト、バンドマンや関係者、そして音楽自体があったからです。僕ら主催は、そのアーティスト、バンドマンがこのフェスやオーディエンスから感じ取ったものをぶつけるライヴに毎回肩を叩かれ背中を押され、ここまで来ました。ヒーヒー言いながらここまで来ました。
アーティストもバンドマンも無敵ではありません。きっとヒーヒー言いながらの日々の中で、このフェスやこのフェスのオーディエンスのために、「ステージに立つからには――」ということを身をもって表してくださった9年間だったと思います。そんなアーティストの流れを、まるで監督のごとく組んで公開するのは恐縮の限りなのですが、10回もブッキングし続け、10回もタイムテーブルを組み続けたからこそ、そうやって共に歩んでくれているアーティストに幸福あれ、未来に光射せ、という気持ちで今回は組むことができたと思っています。
どうかこの願い、祈りを受け取ってください。そしてタイムテーブルから感じられたであろう新しくも最高のストーリーを充分に味わって欲しいと願っています。
過去のビバラに何度も参加してくださった方々なら「あれ、このアーティスト、またここか」という流れがタイムテーブルの中にきっといくつもあると思います。もしかしたら今回はそれが多いかもしれません。きっとそれは出演時間を提示されたアーティストも気づいて苦笑いしてくれているんじゃないかと思っています。そうです、タイムテーブルの中には、僕、というかビバラの「癖」がはっきりと出ているはずです。それはアーティストやバンドマンへの甘えかもしれません。だけど少なくとも自分の中ではこれは願いや祈りだと思い、それを全力で込めて組みました。開催までにまだまだいろいろなことが日々起こるかもしれませんが、少しでも健やかに過ごしながらゴールデンウィークを迎え、116組すべてのアーティストがさいたまスーパーアリーナに勇んで来てくれることを心から願い、今回のタイムテーブルを発表します。アーティスト、バンドマン、最高のロックが来てくれさえすれば、毎日何万何千人もの「最高のあなた」が待ち構えてくれています。それこそが今日から明日へのアーティスト、バンドマン、ロックやポップの最高のビタミン、歓喜そのものだと確信して開催します。
あらためて、これがVIVA LA ROCK 2023です。
皆さん、よろしくお願いします。116組ものとんでもない宝物たちは、あなたに会いに、あなたにぶつけに来るんですよ。
あと1ヶ月強というところまで、開催が迫ってきました。
開催日が多いので必然性もあるのですが、すでに今の時点でチケットは過去最大枚数を遥かに超えています。ソールドアウトが見えている日も複数日あります。例年、タイムテーブルを公開した時点から春フェスは急激にチケットが動きます。今回の発表に何かを感じ取ってくれたのであれば、くれぐれもお早めにチケットをお買い求めください。本気のお願いです。
新規アーティストやタイムテーブルのみならず、4年ぶりに復活する屋外エリア「VIVA LA GARDEN」の飲食店舗やコンテンツの一部も公開しました。
ビバラの開催日のみならず、4月29日より全部で8日間、VIVA LA GARDENはけやきひろばにてオープンしています。気軽に足を運んで、美味しいご飯やビールを楽しみ、様々なアトラクションで遊んでいってもらえることを願ってます。浦和レッズやゆるキャラ、ティラノザウルス!?達と共に待ってます。
あとは、うちのフェスだけの名物バンド、VIVA LA J-ROCK ANTHEMSのゲストヴォーカルの発表が控えています。これも最大級に楽しみにしていてください。
VIVA LA ROCK 2023 、もうすぐです。久々の通常開催、10回目の記念開催――忘れられない日々を共に過ごしましょう。

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