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米津玄師、「Lemon」がBillboard JAPAN15年間で最もヒットした曲に トップ50には5曲がランクイン

アーティスト

米津玄師「Lemon」

Billboard JAPANが創設15周年を記念し、総合ソングチャート “JAPAN HOT100”の15年分の集計「オールタイムTOP50」を発表。その第1位に、米津玄師「Lemon」が輝いた。さらに、米津楽曲の計5曲がトップ50入りを果たした。

JAPAN HOT100はアメリカで最も権威のある音楽チャート“Billboard Hot 100”の日本版として2008年1月より集計開始。同年2月に正式ローンチされた。当初はCD売上枚数と全国ラジオ局のオンエア回数の2指標を合算した総合ソング・チャートとしてスタートし、2023年3月現在は、CD、ラジオ、ダウンロード、ストリーミング、動画再生、カラオケの計6指標を合算している。

今回Billboard JAPANでは、チャート開始から15周年を記念しオールタイムTOP50を算出。期間は2008年1月7日〜2022年11月27日で、指標の増加や算出方法の変化を踏まえた調整は行わず、当時のポイントをそのまま集計した。

「Lemon」は、2018年、TBS系金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として書き下ろされ、大切な人を失った悲しみや喪失感を痛切に歌う1曲。ドラマの作品性とも相乗効果を発揮し、大ヒットを記録した。2018年の年間チャートで首位を獲得した後、同年末に放送された「第69回NHK紅白歌合戦」での初テレビ歌唱が大きな話題を呼び、2019年には日米ビルボード初となる2年連続年間首位を獲得した。

日本レコード協会、史上最速300万ダウンロード、カラオケランキング 史上最長85週首位など、数々の記録を更新するなか、先日「Lemon」のミュージックビデオは8億回再生を突破。「日本人アーティスト史上最高再生回数」を更新した。

合わせて、Billboard JAPAN15周年「オールタイムTOP50」には、米津玄師の楽曲が5曲ランクイン。「Lemon」の他に、「馬と鹿」米津玄師(2019)、「感電」米津玄師(2020)、「打上花火」DAOKO×米津玄師(2017)、「まちがいさがし」菅田将暉(2019)を送り込んでいる。

米津玄師コメント

まさかこの曲がここまで広いものになるなんて作っている最中は思ってもみませんでした。自分でもいまだにピンと来ていませんが、見も知らぬ要因がいくつもあるのでしょう。その要因の一つになったであろうドラマ「アンナチュラル」に感謝したいところです。これからもよろしくお願いします。

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