久石譲がドイツ・グラモフォンと契約、1stシングル本日配信&今夏アルバムを世界同時発売
クラシック名門のドイツ・グラモフォンは、宮崎駿監督のスタジオジブリ作品の代名詞となっている日本の作曲家、久石譲との独占契約を発表。この契約によりドイツ・グラモフォンは、久石譲の作曲、指揮者、ピアニストとしての全ての活動にわたる多彩な音楽及び映像作品を提供する予定。
そして6月30日には、「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」「となりのトトロ」等、ジブリ映画の代表的な作品の楽曲のシンフォニック・アレンジが収録されたドイツ・グラモフォンからの初のアルバムが、世界同時発売されることも決定。久石譲指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団によるロンドン録音のこのアルバムは、アニメ映画界で特別な存在感を持ち愛され続けるジブリ映画と久石譲のコラボレーションが結実したものとなっている。
アルバムのリリースに先駆け、3月30日にウィーン楽友協会で開催されたウィーン交響楽団の新たなコンサート・シリーズ「CINEMA:SOUND」に久石譲が出演、この模様はドイツ・グラモフォンのオーディオ・ビデオ・ストリーミングサービスである「STAGE+」で4月15日に放送される予定。
そして3月31日に、世界でストリーミング・ヒットを記録した「人生のメリーゴーランド」(映画『ハウルの動く城』より)の新バージョンが1stシングルとして配信されると同時にYouTubeにてミュージックビデオも公開された。
広告・取材掲載