ゴールデンボンバー鬼龍院翔、ステージに立つ人が成功を掴むための方法論をまとめた書籍を発売
ゴールデンボンバー鬼龍院翔が、20年近くステージ活動をしてきて実感し学んできた「音楽以外にやったほうがいいこと」を全て書き出したマニュアル本『超!簡単なステージ論 舞台に上がるすべての人が使える72の大ワザ/小ワザ/反則ワザ』を4月21日にリットーミュージックより発売する。定価は本体1,800円+税。
ゴールデンボンバーのリーダーであり、ライブにおける演出・ステージ構成を手掛けながら20年以上の活動の中で得た経験を「ステージに立つ人が成功を掴むための方法論」として解説している。その内容は決して難しいことはなく、鬼龍院曰く「当たり前のことをただ実践するだけ」とのこと。
努力などせず今日から使えるものばかりで、ミュージシャンだけでなく、お笑い、演劇、アイドルなど、エンタメ業界に生きる演者すべての人間が今日から実践できる内容が詰まった1冊となっている。
なお、この本は音楽だけで人を振り向かせられる「音楽の天才」の方には全くもって必要のない本でもあるが、もしも「自分は音楽の天才ではないかもしれない…」「天才だと思ってたんだけど活動できるタイムリミットが迫ってるな…」と少しでも思っている場合は、強力な効果を発揮するとのこと。夢破れる人が一人でも減って、ライブエンターテインメント業界が活発になることを願って制作されたものでもある。