松任谷由実、ユーミン楽曲を用いた一夜限りの花火イベント「Yuming 50th Anniversary 〜真夏の夜の夢〜」開催決定
東京SUGOI花火は松任谷由実(ユーミン)デビュー50周年を記念して、ユーミン楽曲を用いた一夜限りの花火イベント「Yuming 50th Anniversary 〜真夏の夜の夢〜」を7月5日東京・東京競馬場にて開催する。
ユーミンの作る音楽はいつも聴く人にビジュアルを想起させてくれ、毎年のように開催されてきたライブは大規模な演出で楽曲のイメージを具現化してきた。今回、東京SUGOI花火は、日本最高峰の花火を駆使して、ユーミン楽曲の世界観を表現する。
開催日はユーミンのデビュー日である7月5日。会場は「右に見える競馬場 左はビール工場〜」(楽曲「中央フリーウェイ」)というファンにはお馴染みのロケーション、府中市の東京競馬場。50周年のファイナルを飾るイベントであり、そしてこれからも前を向いて走り続けるユーミンの51年目のスタートを1万4千発の花火で盛大に祝福する。
松任谷由実コメント
花火と聞いて思い出すのは、子供の頃に行った熱海の花火大会。とても楽しかった。
日本人のDNAには不思議と花火に興奮する感性が組み込まれているのかもしれない。
ずっと続けていた逗子のライブでは、”埠頭を渡る風”の後に花火が上がるのが定番になっていました。
アンコールの出番を待ちながら、我を忘れてその花火に魅入っていたのを思い出します。
私のナンバーで構成される花火大会ってどうなるんだろう。
この花火大会をいちばん楽しみにしているのはきっと私だと思います。
平山英雄氏(花火総合演出)コメント
日本を代表するアーティスト「松任谷由実」さんの、記念すべきデビュー50周年を祝う花火の総合演出ができる事を大変光栄に思います。そんな誰もが知る「ユーミン」楽曲の世界を花火で表現するために、最新のデジタル点火テクノロジーを駆使し、花火を打ち上げるタイミングだけでなくカラーリングやシェイプなど花火の持つ様々な要素にも緻密かつ繊細にシンクロさせた演出を行います。東京競馬場でしか体験することができない、日本最大のスケールを誇る競馬場コース全体を使用したダイナミックな花火演出にもご期待ください。