セリーヌ・ディオン、初出演映画『ラヴ・アゲイン』から約3年ぶりとなる新曲「Love Again」をリリース
セリーヌ・ディオンは、北米で5月5日に劇場公開となるジム・ストラウスが監督した初出演映画『ラヴ・アゲイン』から、約3年ぶりとなる新曲「Love Again」を主要な音楽配信サービスで配信をスタートし、リリック・ビデオを公開した。
映画『ラヴ・アゲイン』のサウンドトラック・アルバムは、5月12日にリリースされる。この映画は、プリヤンカー・チョープラー・ジョナスとサム・ヒューアン主演のラヴ・コメディで、セリーヌ・ディオンは自らの役で出演する。今回、セリーヌにとって本格的に映画に出演することは初めてのこととなる。
セリーヌは、「この映画に参加できたことはとても楽しい経験でした。私にとって初めての長編映画で、美しく才能ある俳優のプリヤンカー・チョープラー・ジョナスやサム・ヒューガンと共演できたことは、一生大切にしたい贈り物です。とても心温まる素晴らしいストーリーなので、皆さんがこの映画も、新曲も気に入ってくれることを願っています」とコメントを発表した。主演のサム・ヒューガンは最新インタビューで、「セリーヌの音楽は、ある意味、私のキャラクターとプリヤンカーのキャラクターを結びつけている」と語り、プリヤンカー・チョープラー・ジョナスも「ラヴ・アゲインは“セリーヌに対する私たちの抒情詩”です」と付け加えた。
14曲入りのこのサウンドトラック・アルバムには、主題歌「Love Again」を含む、セリーヌの新曲5曲を収録している。彼女の新曲は、2019年のアルバム「コラージュ」以来、約3年ぶりとなる。また、サウンドトラックには新曲以外に、「It’s All Coming Back To Me Now」など、セリーヌのヒット曲6曲、そして映画のスコア3曲が収録されている。