aespa、新宿クロスビジョンに3D広告で登場 音楽案件でのアーティストによる実施は日本初

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メタバースグループ・aespa(エスパ)の3D広告が、4月24日から5月7日の2週間にわたり東京・新宿クロスビジョンにて公開されている。

aespaは2020年に韓国でデビューした、KARINA(カリナ)、WINTER(ウィンター)、GISELLE(ジゼル)、NINGNING(ニンニン)からなる4人組メタバースグループ。「もう一人の自分あるアバターに出会い、新しい世界を経験する」という世界観をベースにしており、画期的で多彩な活動が期待される。各メンバーにはメタバース空間にアバターが存在する。

現実世界の「aespa」のメンバーは仮想世界の「もう一人の自分」であるアバター「ae-aespa(アイ-エスパ)」と’SYNK’を通じてお互い’LINK’する。そんなaespaが新宿に出現。

JR新宿駅東口駅前のビルの屋上にある新宿クロスビジョンといえば、巨大な三毛猫「新宿東口の猫」の広告が話題に。そんな3Dビジョンで日本における音楽案件でのアーティストの実施は初となる。

映像は3Dビジョン用に撮り下ろしたもの。メンバーがそれぞれビルから乗り出すようにして新宿の街の人々に手を振る様子は圧巻で、3Dビジョンに遭遇した人にとってレアな体験となることは間違いない。

3Dビジョンの最後には8月5日、8月6日に開催される、aespa初となる東京ドーム公演「aespa LIVE TOUR 2023 ‘SYNK:HYPER LINE’ in JAPAN -Special Edition-」の告知が登場。同ライブは現在開催中のアリーナツアー「aespa LIVE TOUR 2023 ‘SYNK:HYPER LINE’ in JAPAN」を東京ドーム公演のためにバージョンアップし、「Special Edition」として開催する。

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