KICK THE CAN CREW、新曲「カメとピューマとフラミンゴ」がNHK「みんなのうた~ひろがれ!いろとりどり」5月のうたに決定
KICK THE CAN CREWの新曲「カメとピューマとフラミンゴ」が、NHKのSDGsテーマソング「ツバメ」(うた/YOASOBI with ミドリーズ)をはじめ、SDGsマインドを育むさまざまな歌を月替わりで放送している番組「みんなのうた~ひろがれ!いろとりどり」の5月の歌として放送される。
この「カメとピューマとフラミンゴ」は、カメ、ピューマ、フラミンゴという、見た目も特性も違う三者三様の動物たちが、それぞれ自分にはない個性を持つ他の2匹の動物に憧れを抱くというユニークな楽曲。誰かに憧れる自分は、もしかしたら誰かの憧れかもしれない、みんな違う個性を持っているからこそ、そのかけがえのない個性を大切にし、好きになろうというメッセージが込められている。
カメのラップパートをLITTLEが、ピューマのラップパートをKREVAが、フラミンゴのラップパートをMCUがそれぞれ届ける。自分がハンディキャップやコンプレックスだと思っていることでも、他人から見たらその人にしかない魅力や強みだったりする、そんな多様な個性を肯定する楽曲は、「生き物の多様性」をテーマにしたまさにSDGsソングに仕上がっている。なお、「カメとピューマとフラミンゴ」は5月24日に各音楽ストリーミングサービスより配信開始となる。
KREVAからのメッセージ
番組プロデューサーの佐藤さんが考えた世界観、検証しつつ集めてくれた資料を、限られた分数の中でストーリー性のあるメッセージラップにまとめあげるのは大変でしたが、とてもやり甲斐のある作業でした。素晴らしいアニメーションの力添えを得たこの曲が誰かの、そして「みんなのらっぷ」になるといいなと思います。