伍代夏子、5/3放送のNHK-FM「今日は一日“演歌”三昧」メインパーソナリティーに決定 番組内で新曲「時の川」初オンエアも

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昨年10月からNHKラジオ第1「ふんわり」の水曜日レギュラーパーソナリティーをつとめている伍代夏子が、5月3日にNHK-FMで放送される「今日は一日“演歌”三昧」のメインパーソナリティーに決定した。

「今日は一日“〇〇”三昧」は、主に祝日に編成される生放送の特別番組で、音楽に限らず、特定のジャンルに特化して放送される人気シリーズ。2006年にスタートしたこの企画は、第1回の「ラテン」に始まり、「アニソン」「モーツァルト」「弾き語り」などの他、「山下達郎」「松任谷由実」「小田和正」といったエルダー層に向けての企画、また若い世代に人気の「乃木坂46」「official髭男dism」などが特集され、音楽ファンの間で評判の番組となっている。

今回「今日は一日“〇〇”三昧」で初めて演歌の特集が組まれることになり、そのメインパーソナリティーを伍代夏子がつとめることになった。当日は、12:15から21:00まで生放送になり、およそ8時間にも及ぶ大型特別番組のメインパーソナリティーという大役を、伍代が担うことになる。

また、5月31日に発売となる伍代の新曲「時の川」(作詞:田久保真見/作曲:徳久広司)が、この「今日は一日“演歌”三昧」で、初めて放送されることが決定した。「時の川」は、女性の人生を、流れる“川”に例え、強くてしなやかな女心を歌った純演歌。1982年の歌手デビューから41年目を迎えた伍代が、新たな一歩を踏みだすに相応しい曲に仕上がっている。

放送当日は「ふんわり」でもタッグを組む、NHK稲垣秀人アナウンサーが、伍代と一緒に番組の進行を担当し、ゲストには山本譲二、長山洋子、石原詢子などが決定している他、北島三郎、坂本冬美、藤あや子、香西かおり、島津亜矢など、たくさんの演歌界の仲間からもコメントが寄せられる予定で、まさに「演歌三昧」な放送になる。

伍代夏子コメント

全国の皆さまに、演歌の名曲の数々をたっぷりお届けする貴重な機会で、きっと素晴らしい時間になると思っております。長時間の生放送になりますが、たくさんの演歌の仲間がスタジオに遊びに来て下さると聞いており、心強い限りです。私も仲間と一緒に楽しみながら、演歌の魅力をしっかりとお伝えできるよう、頑張りたいと思います。ぜひ、お付き合い下さい。

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