聖飢魔II、期間再延長再集結「35++執念の大黒ミサツアー -大阪-」の大教典発布決定
聖飢魔IIが、期間再延長再集結「35++執念の大黒ミサツアー -大阪-」の黒ミサ大教典を7月5日に発布することが決定した。
聖飢魔IIは、魔暦元(’99)年12月29日から12月31日に(当時の東京・東京ベイNKホール)行われた解散大黒ミサで地球征服を完了し解散。その後人類の悪魔化を視察する為に国内外をはじめ約5年おきに[魔暦7(’05)年、魔暦12(’10)年、魔暦17(’15)年]、期間限定で再集結し大黒ミサツアーを行なって来た。
だが魔暦22(’20)年、地球デビュー35周年を記念する期間限定再集結を前に新型コロナウイルス蔓延の煽りを受け、2年連続でヴィデオとアコースティックを中心にした変異生黒ミサツアーに変更せざるを得なかった。そして何より救いを求める信者のために再集結期間を2年延長し、昨秋〜今年、真の35周年の大黒ミサツアーを執念で実現させた。
魔暦24(’22)年10月16日千葉・森のホール21を皮切りにスタートした聖飢魔IIの期間再延長再集結「35++執念の大黒ミサツアー」(全15公演)は、追加公演を含め全会場ソールドアウトとなり参拝券(チケット)が入手出来ない信者(ファン)が続出した。大黒ミサツアーは、全国を恐怖のどん底に陥れ、魔暦25(’23)年2月15日東京・国立代々木第一体育館にて最終公演を完了し6度目の解散を果たした。
今作は魔暦24(’22)年12月5日に大阪・オリックス劇場にて行われた大黒ミサを大教典として発布。初回生産限定盤には、当日の大黒ミサの模様を映像収録した2DVDにフォトブックレットを付属したスペシャル仕様となっている。