田川寿美、一途な女心を歌う新曲「下田の椿」MV公開
1992年、「女…ひとり旅」でのデビュー以来、今年、デビュー32年目を迎えている田川寿美が、5月31日に発売する38枚目となる新曲「下田の椿」のミュージックビデオを公開した。
恋に破れてもなお愛する男性を下田の港で待つ女心を、下田の代名詞でもある椿の花をキーワードに乗せて表現した新曲「下田の椿」。竹久夢二の美人画に登場する女性像をイメージして描かれたその世界観は、普遍的な演歌のテーマながらも新しいサウンドと田川寿美の歌唱により、しっかりとそのドラマを伝える楽曲となった。
今作も前作「白秋」に続き、近年、長く師事をしているヒットメーカー幸 耕平の作曲によるもの。作詩も同様、近年のヒット曲を手掛けられているさいとう大三とのゴールデンコンビとなっている。また、編曲も「白秋」に続き、演歌・歌謡曲シーンでは斬新なアレンジに定評がある坂本昌之に預け、切ないながらもハッとする、イントロから引き込まれる楽曲に仕上がった。
この「下田の椿」のミュージックビデオは4月に都内のハウススタジオで撮影。大きな格子の窓辺で、ジャケットと同じ着物で歌う田川の幻想的なリップシンクのシーンを中心とした構成で制作された。また、下田市観光協会の全面的な協力のもと下田市の美しい風景を随所に盛り込み、楽曲の世界観と主人公の心情をしっかりと投影した印象的なミュージックビデオに仕上がっている。
田川はこのミュージックビデオに関して「とても幻想的な形で撮影していただきました。また、下田市の皆さんのご協力でとても素敵な映像に仕上がりました。恋に破れた女性の一途な恋心を感じていただけたら嬉しいです。ぜひたくさんの方々に聴いて、観ていただきたいです」と意気込みを語った。
田川寿美コメント
いつも真心溢れるご声援をいただき誠にありがとうございます!
いよいよ「下田の椿」のミュージックビデオが完成しました!
楽曲の世界観を表現するべく、とても幻想的な形で撮影していただきました。また、下田市の皆さんのご協力でとても素敵な映像に仕上がりました。恋に破れた女性の一途な恋心を感じていただけたら嬉しいです。ぜひたくさんの方々に聴いて、観ていただきたいです。
広告・取材掲載