ジャズ・ヴォーカルの新星サマラ・ジョイ、アルバム「リンガー・アワイル」デラックス盤を本日リリース 本人コメントも到着

今年2月に開催された第65回グラミー賞にて「最優秀新人賞」と「最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞」の2部門を受賞した、ジャズ・ヴォーカルの新星サマラ・ジョイ。アルバム「リンガー・アワイル」（2月1日国内盤発売）でメジャー・デビューしてから半年にも満たないタイミングでの「最優秀新人賞」という快挙により、一躍世界的な注目を集めている。その話題のアルバム「リンガー・アワイル」のデラックス盤が本日リリースされた。

サマラ・ジョイはニューヨーク・ブロンクス出身の23歳。祖父母と父親がゴスペル歌手という音楽一家に生まれ、学生時代から数々のコンペティションで受賞。大学生だった2019年に参加した「サラ・ヴォーン・インターナショナル・ジャズ・ヴォーカル・コンペティション」で見事優勝を果たした。インディーからアルバムを1枚発表したのち、2022年にジャズの名門レーベル、ヴァ―ヴと契約し、9月にメジャー・デビュー作「リンガー・アワイル」をリリース。ジャズ・ヴォーカルの女王サラ・ヴォーンを思わせる圧倒的な表現力で「カスタードのようにリッチな歌声」（ニューヨーク・タイムズ）、「静謐で悠然な音楽」（NPR）と絶賛を集めている。

前作の「リンガー・アワイル」では聞くことができなかった曲や「Linger Awhile」のオルタナティブアレンジ、さらには「Guess Who I Saw Today」のトリオ・ヴァージョン、「Can’t Get Out Of This Mood」「Sweet Pumpkin」「Guess Who I Saw Today」のデュオ・ヴァージョンも収録されており、魅力満載のアルバムに仕上がっている。

サマラ・ジョイ コメント

「Linger Awhile Deluxe」を本当に作りたかったので、実現してとても嬉しいです。
前作では、私が本当に好きな曲だけを厳選し、短くまとめて、私や私の音楽について、皆さんへの紹介としました。今では、皆さんに私を知ってもらったと感じていますので、もう少し自分の好きな音楽やサウンドを発表する時が来たと思っております。
皆さんが「Linger Awhile Deluxe」を楽しんでくれることを願っています。