Kep1er、初のアリーナツアー「<FLY-BY>」はガルプラ曲も披露し会場は大熱狂 ファンからのサプライズにメンバー感涙も
グローバルガールズグループのKep1erが、自身初となる日本アリーナツアーを20日東京・代々木第一体育館よりスタートさせた。
今回の公演は3月に日本でリリースした日本2ndシングル「<FLY-BY>」のタイトルを冠したKep1erにとって初の日本単独アリーナツアー。東京・代々木第一体育館を皮切りに、名古屋、神戸と全国3都市6公演を巡り、計5万人を動員予定だ。
初のツアーを待ち望んでいた観客の熱気が会場に立ち上るなか、Kep1erが登場すると大歓声ともに開幕。本ツアーで初披露するステージや豪華なセットリストが続くなか、Kep1erが誕生した韓国のオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」のシグナルソングとして愛された「O.O.O(Over & Over & Over)」をKep1erとして披露。MCではキーリングポイントの「パロナヤ」(意味:私よ)」を観客にやってもらう一幕も。
そしてKep1erの代表曲「WA DA DA」は今回のツアーだけのスペシャルバージョンで披露。メンバーチェヒョンの「東京、楽しんでますか?一緒に盛り上がりましょう!」の掛け声で1万人の観客のボルテージは最高潮に。ファンと共にWA DA DAと全力で駆け抜けた。
さらに猫ダンスが話題の最新曲「Giddy」、日本デビュー曲「Wing Wing」など計20曲を披露。
公演終盤では思わずメンバーが感涙するサプライズも。集合撮影のためにメンバーが観客に背を向けた後に振り返ると「Kep1er初ツアーおめでとう!」と書かれたスローガンを持った1万人のファンの姿が。会場一丸となってKep1erの初ツアーを祝う光景が広がっていた。このサプライズにKep1erのメンバーも思わず感涙。
最後にメンバーのマシロは「こんなにたくさんの方で会場がいっぱいで嬉しいです。ずっと夢に見てきた光景なので、夢を叶えて頂いて本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。
ファンとともに大きなエネルギーを生み出した本公演は、Kep1erのさらなる飛躍を感じさせる公演となった。
Kep1erの初ツアー「Kep1er JAPAN CONCERT TOUR 2023 <FLY-BY>」のツアーファイナル公演となる6月11日神戸ワールド記念ホール公演の模様は、映像配信サービス・Leminoでの生配信が決定している。