卓越したギタープレイで魅了するシンガーソングライター/ギタリストRei、フェンダーとのパートナーシップを発表
フェンダーミュージックは6月3日、卓越したギタープレイとヴォーカルで知られるシンガーソングライター/ギタリストのReiとフェンダーアーティストパートナーシップを組むことを発表した。今後フェンダーは、Reiの音楽活動をあらゆる側面からサポートする。
フェンダーは、「アーティストは天使であり、彼らに飛ぶための翼を与えることこそが、我々の使命である」と考え、音楽の旅のあらゆるステージのすべてのプレイヤーをサポートすることをミッションとして掲げている。その精神に基づいてフェンダーでは、「フェンダー アーティスト パートナー プログラム」を実施し、日本のアーティストへのサポート活動の一環として、ジャンル・年齢問わずギターやベースの繁栄に貢献する国内のアーティストとパートナーシップを組み、楽器・機材の提供、修理、メンテナンスなど、楽曲制作からライブパフォーマンスまで、音楽活動における様々な場面でのサポートを行っている。またフェンダーは、本プログラムを通じ、アーティストのプロモーションやマーケティングを含めた音楽活動にも積極的に支援することにコミットしている。
4歳でギターをはじめ、小学校の頃に初めてバンドを組んだReiは、幼い頃から音楽活動に取り組み、現在はその優れた才能で音楽界屈指の実力者として活躍している。幼少期にアメリカ、フランス、日本とさまざまな場所での生活を経験したことから、ブルーズやクラシックロックのエッセンスを取り込みながら、文化やジャンルにとわれない音楽表現を見せ、彼女ならではのボーダレスな活動を展開している。
そのような彼女のフェンダーとの出会いもまた子供の頃から始まっており、初めて手に入れたフェンダーギターはダフネブルーのDuo-Sonic II ’66だった。その後、ストラトキャスター、テレキャスター、ジャズマスターそしてアコースティックギターなど、さまざまなフェンダーギターとギアを愛用してきたが、楽器のみならず、フェンダー主催イベントでのゲスト出演など、フェンダーとは長年にわたった多方面かつ強い繋がりを持っている。
Forbes 日本誌が発表した2022年の「世界を変える30歳未満30人の日本人」の一人に選出されるほどの実力と期待を持つReiは、今後も彼女にしかできない独創的な音楽で大きな飛躍を見せることだろう。
Rei コメント
この度、わたしシンガーソングライター/ギタリストReiは、フェンダーアーティストの一員になることとなりました。ギター界に数々の金字塔を打ち立ててきた歴史あるブランドとタッグを組めることを大変光栄に思います。4歳からクラシックギターを始め、5歳でブルーズと出会い、その時に初めてフェンダーのギターを手にしました。これまで様々な音楽と親しんできましたが、どんな時にも必ずギターはわたしの傍にありました。彼はわたしが怒っている時は一緒に音を歪ませ、悲しい時は一緒にむせび泣き、楽しい時は一緒にリズムを刻んでくれました。わたしにとってギターが人生最高のパートナーになったように、たくさんの方にこの楽器の愛くるしさに触れて欲しいと願います。そのためにフェンダーと楽しいことをたくさん企みたいです。ぜひご期待ください。」
フェンダーミュージック代表取締役社長 アジアパシフィック統括 エドワード・コール
Reiさんは、過去25年間で私が見た中で最もエキサイティングな女性ギタリストのひとりです。熟練したギターテクニックと独自の創造性とスタイルをもち、ギタリストの中でも非常に優れた存在です。そして、高度な技術と自然なギタープレイが見事に結びついた彼女の音楽は圧巻です。Reiさんは、スタジオとライブパフォーマンスの両方でフェンダーのギターを愛用してくれていますが、今回彼女をフェンダーアーティストとして迎え入れることができることを大変嬉しく思います。私たちはReiさんのさらなる成功に全力を注ぎ、彼女が音楽を通じて世界を変えるために必要な音楽のツールを提供することに全力で取り組んでまいります。