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フリースタイルピアニストけいちゃん、映画初主題歌を務めたデジタルシングル「シンフォニア」MV公開

アーティスト

けいちゃん

フリースタイルピアニストけいちゃんの新曲「シンフォニア」のミュージックビデオがけいちゃんの公式YouTubeチャンネルにて公開された。

昨年の12月にリリースしたアルバム「聴十戯画」は、原点でもあるピアノプレイにフォーカスした、全曲インストゥルメンタルナンバーによる作品となっていたが、今作「シンフォニア」では一転。自身が作詞・作曲を手掛けたボーカルナンバーとなっている。また、今回のMV作品は全編アニメーションで制作/構成されており、イラストを手掛けたのはEveやDUSTCELL等のイラストを手掛けているイラストレーターの田ヶ喜一。モーショングラフィックディレクターはヒプノシスマイクの映像等を手掛けているkoshi-kun。

そして「シンフォニア」は、6月2日に公開された映画『美男ペコパンと悪魔』の主題歌となっており、今回初めて映画主題歌を担当するけいちゃんは「2つの世界を行き来するファンタジックなストーリーと迫力のある映像、そして愛が持つ力に心を奪われました。悪魔に翻弄されながらも愛する人に、会うために戦うペコパンを音楽で表現しようと試行錯誤した結果、ダークだけど希望が溢れる曲にしたいと思いました」とコメントしている。

更に6月11日に行われる、ピアノリサイタル「Rubato Circus」のチケットがソールドアウトし、急遽ライブ配信が決定。ピアニストとして益々勢いが増しているけいちゃんの奏でる旋律とピアノプレイを体感しよう。

けいちゃんコメント

『美男ペコパンと悪魔』の主題歌のオファーを頂いたときは、嬉しさとやる気で胸がいっぱいになりました。曲を作るにあたって映画を見させていただいたのですが、2つの世界を行き来するファンタジックなストーリーと迫力のある映像、そして愛が持つ力に心を奪われました。悪魔に翻弄されながらも愛する人に、会うために戦うペコパンを音楽で表現しようと試行錯誤した結果、ダークだけど希望が溢れる曲にしたいと思いました。また「シンフォニア」というタイトルの意味ですが、バッハの作品に「シンフォニア」という3つの声部からなる曲があります。隼人と亜美がいる世界、ペコパンとボールドゥールがいる小説の世界、そして映画を見る我々がいる現実世界の3つが交錯して1つの物語になればという思いを込めて名付けさせていただきました。曲中に実際にバッハが作った「シンフォニア」の旋律も散りばめられています。

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