BLUE ENCOUNT、福士蒼汰主演のドラマ8「弁護士ソドム」の主題歌「有罪布告」MVをプレミア公開
6月7日にCDリリースを控えている主題歌「有罪布告」(ユウザイフコク)が同日22:00にYouTubeにてMusic Videoのプレミア公開が決定!前日6月6日22:00からプレミア試聴予約ページもOPENしている。
「有罪布告」はタイアップを担当するテレビドラマの脚本を読み込み、その世界観に寄り添い、書き下ろされた楽曲。力強いビートの中に優しさと強さを感じるメロディー、そして「何が表で何が裏か?」というドラマ作中で問いかけられる言葉にリンクする歌詞にも注目の楽曲となっている。
そのミュージックビデオは、BLUE ENCOUNTならでは、演奏シーン有り、ドラマシーンあり、アニメーションシーン有りの非常に見応えある作品となっている。メンバーがそれぞれに置かれている状況の中で個々の「戦い」が強いられ、逃げ惑った先にたどり着いたのは実はMV撮影の現場。スタッフに捉えられ演奏を始めるBLUE ENCOUNT。印象的な歌詞として聞こえてくる「真っ黒で真っ白な戦争」というワードが暗示するかのように何が「正しく」、何が「間違って」いるのか。現実世界でも感じるこの世の不条理・混沌さを描いた非常にアグレッシブで「有罪布告」という楽曲タイトルや歌詞を体現した映像となっている。
特筆すべきはアニメーションシーン。行なったチャットの情報から画像を生成するDiscord Inc.社が開発したMidjouneyという画像生成AIを使用して作られた非常に意欲的な作品となっている。Midjourneyでは、画像をもとに生成する方法と、「呪文」と呼ばれる指示文言のみで生成するパターンが存在。メンバーの写真をもとに「Pixelart」(訳:ドット絵)と指示することで、元写真がドット絵として出力されたり、呪文のみで求めている状況と人物像を指示することで1から画像を生成したりといった非常に実験的な手法を用いて「有罪布告」のMVが完成した。