佐渡裕 (C)Takashi Iijima
新日本フィルハーモニー交響楽団が、2023年12月15日(金)~19日(火)に年末の恒例の『「第九」特別演奏会』を開催することを発表した。
今年の「第九」特別演奏会のタクトを執るのは、新日本フィル第5代音楽監督の佐渡裕。昨年、8,000人以上の観客を動員し話題を集めた新日本フィル×佐渡裕の「第九」。今年は独唱にソプラノの高野百合絵、メゾ・ソプラノの清水華澄、テノールの笛田博昭、バリトンの平野和ら、これまで佐渡がオペラなどで共演を重ね、信頼を寄せる実力派歌手陣が揃い、栗友会合唱団とともに万全の布陣で、再び「歓喜の歌」を歌い上げる。
高野百合絵 (C)Takayuki_Abe
清水華澄 (C)Takehiko Matsumoto
笛田博昭
平野和 (C)武藤章
公演スケジュールは、横浜みなとみらいホール(12/15)、東京オペラシティ コンサートホール(12/16、19)、すみだトリフォニーホール(12/17)、サントリーホール(12/18)にて4会場5公演を開催。1年を締めくくる至福のひとときをおくる。
なお、新日本フィルハーモニー交響楽団は、大晦日恒例の宮川彬良指揮『ジルベスター・コンサート』(12/31)、新年の幕開けを華やかに祝う和田一樹指揮『ニューイヤー・コンサート』(1/3)も開催する。
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