SKY-HIナビゲートのラジオ番組「DIVE TO THE NEW WORLD」公開収録イベントにMAZZELからNAOYAら登場 オフィシャルレポート到着
ラジオ局J-WAVE(81.3FM)は6月27日、ナビゲーターのSKY-HIがゲストの本音にDIVE(飛び込む)する番組「DIVE TO THE NEW WORLD」(毎週土曜23時放送)の公開収録イベントを、ボートレースの発信拠点である東京・SIX WAKE ROPPONGI内にあるSIX WAKE HALLにて開催した。
まず登場したのは、番組ナビゲーターのSKY-HI。前回、抽選で選ばれたリスナーに対して「この人数、妙な緊張感があるんだって」と話していたSKY-HIだが、この日はゆるっと登場。「緊張しないで、リラックスしてよ」と会場のファンに言いながら、数がやたら長い深呼吸をさせるなどして、リスナーとの交流を楽しんでいた。
今回のゲストは、BMSGから5月にデビューしたばかりの新たなグループ・MAZZELのNAOYA、SEITO、EIKIの3人。かなり緊張した様子の3人を見て、SKY-HIは「ぜひご自由にお話しください」と和ませていた。
メディアを通しての対談は記者会見ぶりの4人。
まず話題は、デビューの実感が湧いた瞬間について。NAOYAは「MAZZEL DEBUT SHOWCASE “Vivid”」と回答。ファンの歓声を直に浴びられる喜びについて笑顔で話していた。
前編のトークを終えた4人は、幕間のプレデビュー曲「MISSION」が流れる間も仲良く談笑。「緊張するから、距離を置こう」と椅子を引くようにSKY-HIが気をかける場面も見られた。
曲後の話題はデビュー後について。「“MAZZELの〇〇です”と自己紹介する場面が増えたと思うけど、慣れました?」という質問については、大きく頷くEIKI。またグループ名について「なんとなくMから始まるのかなと思って、みんなで予想していました」と明かした。
NAOYAは同時期にデビューしたDXTEENとも友だちになったと告白。これを聞いたSKY-HIは、いろんな収録現場で社交的に振る舞っていることをツッコんでいた。
和やかなムードの中、SKY-HIは引っ越しするにあたってのMAZZELとのエピソードを紹介。「ほしいものあったら持っていって」と言ったところ、家具と服の8〜9割を8人に持っていかれたそう。この様子を見て、SKY-HIは「それ、持っていけちゃうんだ!」「あ、これお気に入りだったやつだ」と内心で思っていたことを笑いながら話していた。
リスナーからの質問で「自分だけが知っているSKY-HIの一面」を問われた3人。
まず「僕的には結構全部を曝け出している気がします。ただ、あえて言うなら、出てるよりももっと良い人」とNAOYA。EIKIは「LINEの文面も日高さんのまま」、SEITOは「社長と乾杯したときにしゃっくりが止まらなくて、心配した」と続けた。
イベント中「みんなは夏にかけて、どんどんフェスへの出演が増えていきます」と社長・SKY-HI。これに対して、会場に集まったリスナーからは拍手が送られる一幕も。7月17日には、BE:FIRSTと共に「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market- EXTRA」に出演が決定している。
この日の模様は、7月10日17:00よりJ-WAVEの公式YouTubeチャンネルにて公開される。
(文:於ありさ、写真:上飯坂一)