広告・取材掲載

久石譲、ドイツ・グラモフォンからの第一弾アルバムが世界発売開始 宮崎駿監督映画への提供曲をシンフォニック・アレンジで収録

アーティスト

SPICE

2023年3月にクラシック名門レーベルのドイツ・グラモフォンとの独占契約を発表した久石譲。『千と千尋の神隠し』『もののけ姫』『となりのトトロ』等、宮崎駿監督映画への提供曲をシンフォニック・アレンジで収録した待望の第一弾アルバムが、本日6月30日(金)全世界発売された。

『A Symphonic Celebration』というタイトルにふさわしく、久石譲指揮によりロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とロンドンで制作されたこのアルバムは、アニメ映画界で特別な存在感を持ち愛され続けるジブリ映画と久石譲のコラボレーションが結実したものとなっており、ジャケット写真も、その宮崎駿監督の原画を使用したものになっている。

久石譲

久石譲

既にシングルとして先行配信された映画『ハウルの動く城』の「人生のメリーゴーランド」、そして映画『魔女の宅急便』の「かあさんのほうき」と「海の見える街」の美しい新ヴァージョンもスマッシュ・ヒットを記録しているが、本日13:00には映画『千と千尋の神隠し』の「あの夏へ(One Summer’s Day)」の英語ヴァージョンがYouTubeにて公開。こちらは今アルバムの為に初めて英語詞により録音された「初英語ヴァージョン」となり、イギリスのソプラニスト、グレース・デヴィッドソンの透き通るヴォーカルと久石譲のピアノ演奏が、この有名曲に新たな息吹をもたらしている。

映画『千と千尋の神隠し』の「あの夏へ(One Summer’s Day)」

コロナ禍でコンサート活動の自粛を余儀なくされていた久石譲だが、昨年延期となったロンドン・ウェンブリー・アリーナでの『ジブリ・スクリーンコンサート』が9月21日から2日間にわたり開催されることも決定。7月からは日本、ロンドン、アメリカ各地で精力的に演奏活動をおこなう。

関連タグ

関連タグはありません