TRFのSAM、関西初開催の出張授業プログラム「avex class」で“才能や夢を信じる力”の大切さを伝える

TRFのSAMが7月3日に、滋賀県大津市瀬田北中学校で開催された「avex class」に講師として登壇。同校の3年生約320名に、キャリア教育の授業を行なった。

avex classは、エイベックスがサステナビリティ活動の一環として、アーティスト・タレント・クリエイターが全国の教育機関に訪問し、自身の体験談を通じて子供たちに「才能や夢を信じる力」の大切さを伝える出張授業プログラム。校訓に「自律・創造～心豊かで、たくましく未来を拓く生徒の育成〜」を掲げる瀬田北中学校から「働く意味、楽しさや大変さなど、アーティストの実体験を聞くことで、生徒が将来の自分の仕事について考える機会を提供したい」と応募があり、関西初のavex class開催が実現した。

当日の講師を務めたTRFのSAMは、参加した320人の生徒たちに、自身がダンスを始めたきっかけを通じて、一つのことを突き詰めて行うことの重要さを語り、「夢を実現するためには、自分の軸をしっかり持つことが重要」「一生懸命やれば、仲間が自然とついてくる」「誰もが一番にはなることはできないが、一番を目指すことで得られるものはたくさんある」など、SAM自身のこれまでの経験や体験談を通じて、生徒たちに「才能や夢を信じる力」の大切さを伝えた。

授業の後半には代表生徒からダンスパフォーマンスの披露があり、SAMは「沢山の人の前で勇気ある素晴らしいパフォーマンスだった！これからも頑張ってください」と熱いエールを送った。生徒たちの将来について「未来と可能性しかないので、好きなことを見つけて頑張っていけば道は開く！」と最後のメッセージを伝えるなど、TRFのデビューから30年以上第一線で活躍し続ける、SAMならではの貴重なエピソードが詰まった授業となった。