NewJeans、初のファンミ「Bunnies Camp」開催「次はもっと多くのBunniesと会いたい」

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NewJeansは6月1日・2日の2日間、韓国・ソウル松坡区のSKオリンピックハンドボール競技場で初のファンミーティング「Bunnies Camp」を開き、Bunniesと特別な時間を過ごした。

これに先立ち、NewJeansは2日間のファンミーティングを超高速で完売させ、強力なチケットパワーを見せた。カムバックを控えているだけにさらに大きな関心が集まり、NewJeansはその期待に応えるかのように多くのメガヒット曲のステージと、多彩なトークを繰り広げ、オンライン・オフラインともに観客に高い満足感を与えた。特に、新曲のステージを初披露し、ファンを熱狂させた。ファンミーティングが終わった直後、Twitterリアルタイムトレンドに「#NewJeans」「#BunniesCamp」があがるなど、その熱気は簡単には収まらなかった。

ファンミーティングはキャンプをコンセプトにしており、入所式からレクリエーション、キャンプファイヤー、退所式へと続くタイムラインで行われた。自然豊かなアンビエンスサウンドが鳴り響くキャンプにガールスカウトのユニフォームを着て登場したNewJeansは、「Bunniesとの永遠の友情と、忘れられない思い出を作るために来た」として挨拶をした。入所式のステージでデビュー曲「Attention」が流れると、ファンたちは大きな歓声とかけ声で迎えた。

さらに、レクリエーションの時間には、多様な参加型のコンテンツでファンと交流した。NewJeansは、宝探しを通じてゲームミッションを与えられ、「Binky Bong(ペンライト)Up & Down」「間違い写真探し」「絵クイズ」「ジェスチャーゲーム」など様々なゲームをしながらファンと一歩近づいた。すべてのゲームを成功させたNewJeansはファンにおやつをプレゼントし、デビュー曲「Cookie」のステージを披露して甘い時間を過ごした。

NewJeansは特技コーナーでダンスバトルを準備した。スポーティな衣装に着替えたメンバーたちは、パワフルで個性あふれるダンスでSWAGを披露した。続いて「Hype boy」のパフォーマンスの途中で、NewJeansが「Bunnies Campに行くにはどうやって行けばいいですか?」と観客に尋ねると、ファンたちが一斉に「NewJeansのHype boyです」と応え、会場の雰囲気は一層高まった。

キャンプファイヤーの時間が近づき、「Hurt(250 Remix)」の歌唱で雰囲気を変えたNewJeansは、ステージに用意された焚き火の前でローリングペーパーを読む時間をもった。ファンから事前にもらったローリングペーパーで感動と癒しをもらったメンバーたちは、ソロ曲のステージで応えた。MINJIの「WI ING WI ING(原曲:HYUKOH)」、HANNIの「Like Yesterday(原曲:J.ae)」、DANIELLEの「Paris In The Rain(原曲:Lauv)」、HAERINの「Time Walking on Remembrance(原曲:Nell)」、HYEINの「Youth(原曲:OOHYO)」というカバーステージを披露し、これまで見られなかったメンバーたちの新しい姿でファンから大きな反響を得た。続いて、アコースティックバージョンと1998 ver.の「Ditto」ステージでキャンプは終盤に向かった。

「OMG」でアンコールステージに登場したNewJeansは、「私たちの本当に最後のプレゼントだ。Bunniesに初めて聞かせるので緊張する」と話し始めた後、新曲「ETA」のステージを初披露した。「ETA」は21日に発売されるNewJeans 2nd EP ‘Get Up’のトリプルタイトル曲のひとつだ。中毒性あふれる速いビートと独特な歌詞、エネルギー溢れる振り付けが加わり、早くもヒット曲の誕生を予感させた。

メンバーたちは、退所式で「Bunniesとひとつの空間で楽しむ時間がとても大切だった(MINJI)」「一生記憶に残りそうだ(HANNI)」「今のように一番近い関係で一生過ごそう(DANIELLE)」「次も必ずまた会おう(HAERIN)」「一番幸せだった瞬間として残るだろう(HYEIN)」と伝え、感激していた。

NewJeansとBunniesのコミュニケーションが絶えず行われた意味深いファンミーティングとなった。花道と本ステージの舞台構造で、NewJeansはより近くでBunniesと交流し、すべてのコーナーで時間を共にしながら深い友情を確認した。

また、多彩な舞台美術が光を放った。室内にも関わらずアウトドアのムードを生かしたキャンプ没入型のステージデザインと、ガーランド、旗、焚き火など小物が公演の完成度を高めた。デビュー当時からクリエイティブなコンセプトとコンテンツで話題を集めたNewJeansは、今回のファンミーティングでもグループの強みである独特の感性をみせ、差別化されたステージを披露することに成功した。

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