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SSW界のトップ・ランナーであり続けるジャクソン・ブラウンのロング・インタビューを完全掲載、電子版音楽雑誌『ERIS』第39号は7/13発行

アーティスト

ジャクソン・ブラウン

購読無料の本格的な電子版音楽雑誌『ERIS/エリス』第39号が7月13日に発行される。巻頭には、天辰保文による「ジャクソン・ブラウン、インタビュー!50数年のキャリアを重ねた現在地」を掲載する。

3月に6年ぶりの来日ツアーを行なったアメリカを代表するシンガー・ソングライター、ジャクソン・ブラウンを天辰保文が直撃取材。デビューから50年を経て、戦争やパンデミックのさなか、いま健全でない地球に生きることについて、誠実に、熱く語ったロング・インタビューを完全掲載。時代を超えて意味を持つ彼の作品の数々について、フォーク・ミュージックの伝統として歌はアップデートされていくこと、客席から多くのリクエストの声が飛び交うコンサート、核廃絶を訴える特別な広島公演、3月に旅立った大切な友人デヴィッド・リンドレーとの思い出など興味深い話が満載だ。

好評連載モア・ザン・ライナーノーツには、ジャズ・プロデューサーの渡辺康蔵が登場。数々のジャズ界の大物たちと共演してきた伝説のジャズ・ベーシスト、ゲイリー・ピーコックが日本滞在中に、菊地雅章、村上寛とトリオで録音した初リーダー作「イーストワード」(1970年)を紹介する。筆者とこのアルバムとの出会い、アルバム全曲の詳説、プーさんこと菊地雅章との思い出など必読の熱いライナーノーツだ。