Godiego、76年放送「サウンド・イン‶S″」から「日本レコード大賞」「ザ・ベストテン」など43年間のTBS出演音楽番組を初DVD化
1975年に結成された日本のプログレッシブ・ロック・バンドの草分け的な存在であるGodiegoが、TBSで数多くの音楽番組に出演した映像を4枚組DVD「Godiego TBS Dream Time Box」として10月18日に発売することが決定した。
Godiegoは、ミッキー吉野を中心に「ガンダーラ」「モンキー・マジック」「銀河鉄道999」他数多くのヒット曲を世に送り出したスーパーバンド。1978年テレビ番組「西遊記」のエンディングテーマ「ガンダーラ」同オープニングテーマ「モンキー・マジック」を発表し大ヒットから本年で45年が経過した。また来年2024年「銀河鉄道999」のヒットから45年、2025年はバンド結成50周年にあたる。
「Godiego TBS Dream Time Box」では、1976年放送の「サウンド・イン‶S″」から「日本レコード大賞」の映像他、スーパー音楽番組「ザ・ベストテン」2019年放送のBS-TBS「LIVE ON!うた好きショータイム」に至る43年間のGodiegoの映像の軌跡が解禁。特筆すべきはまた2020年惜しくも他界した浅野孝已は元より、初代ドラマー浅野良治の姿や伊東ゆかりとのデュエット映像、「ザ・べストテン」は出演回を余すところなく収録している他、司会者とのトークも盛り沢山の内容となっている。
映像に関しては全曲デジタル・レストアを行い美しい画質となった映像に、新たにマスタリングされハイ・クオリティなサウンドで、「Godiego TBS Dream Time Box」のタイトル通り永久保存盤の夢のDVD BOXとなった。
DVD BOXはそれぞれ、DISC1.が「in ザ・ベストテンⅠ」と題された1978年~1979年放送分の「ザ・ベストテン」、DISC2.が「in ザ・ベストテンⅡ」と題されて1979年〜1980年放送の「ザ・ベストテン」、1994年放送「ザ・ベストテン同窓会春の豪華版スペシャル」2002年放送「ザ・ベストテン2002」を収録DISC3.が「音楽の魔術師ゴダイゴ+(プラス)」、1976年放送の「サウンド・イン‶S″」(この番組で「WHERE’LL WE GO FROM NOW」を伊東ゆかりと熱唱)、1979年放送の「ミッドナイトグラフティ」)、1979年放送「ゴダイゴ・スペシャル 音楽の魔術師ゴダイゴ」DISC4.が「日本レコード大賞+(プラス)」、第21回と第51回の「日本レコード大賞」の他、「第10回東京音楽祭国内大会」(コアファン熱望の「IN YOU 勧進帳」収録)、「LIVE ON!うた好きショータイム」他が収録されている。
ミッキー吉野コメント
皆さんお元気ですか、ゴダイゴのミッキー吉野です。
今回はですね。10月18日にゴダイゴのDVDBOXが発売されます。
今回のBOXはゴダイゴがTBSテレビに出てた頃
ゴダイゴの「TBS DREAMTIME BOX」です。
今までいくつかのゴダイゴのDVDBOXが出たんですけど
今回は1976年ですね。ちょうどデビューして直ぐのゴダイゴ。
それがTBSに保管されてまして、そこからずーと一番売れたザ・ベストテンの
その頃の番組が収録されております。
皆さん良かったらSNS等どんどんどんどん投稿してくださいね。
それから久しぶりにゴダイゴのコンサートが10月位から一杯入って来ますので
是非ライブにもお運びください。
お待ちしております。
タケカワユキヒデ コメント
皆さんお元気ですか。ゴダイゴのタケカワユキヒデです。
今度の10月18日にゴダイゴのDVDBOX「ゴダイゴ TBS DreamTimeBox」が
発売されます。
今回はザ・ベストテンを初めとして1976年からTBSに出演した番組がたくさん入ってます。
楽しみですよね。僕も見たいです。ザ・ベストテンですからね。ホントに一杯みられると思います。
例えばですねモンキーマジックですけれども、テレビではドラムのトミーが、最初のアチャーを叫んでいたんですけど、皆さん覚えてらっしゃいますか?ただ録音されていたものもトミーがやってたんじゃないかなって皆さん思われるかと思うんですが、違うんですね。
あれは実はベースのスティーブがレコーディングの練習中にふざけてやったものなんです。
それをあまりにも凄かったので、プロデューサーが取っておいて、それをレコードに入れちゃったんです。
素晴らしい判断だったですよね。いまだにCMで使われたりしてますからね。なぜライブではスティーブがやらなかったのか、ライブでもやってないし、もちろんテレビでもラジオでも。スティーブはレコーディングされてるもの1回しかやってないんですけれども、なぜかという事なんですが、これはいろんな理由が有ると思うんですよ。
人によっていろんなことを言うと思うんですけど。
例えば、曲のカウントを出すのはトミーなのでトミーがアチャーって言ってからカウント出した方が取りやすいとか、いろんなことがあったとは思うのですが、ここで私が考える最大の理由を皆さんに内緒で教えちゃおうかなと思うのですが。
スティーブはあんないい男なんですけれども、性格がちょっと際立ってまして、限度を知らない性格なんですよ。それで多分アチャーをやることになるとマイクで録れる音量の何倍かのものを出してしまう可能性が有るので、そうすると日本中がワァーって大騒ぎになるというですね、そういうことで止めたんではないかなというのが私が思う真相なんですけどね。
ここでは真相が本当かどうかわかりませんけれども。
さて今度の「ゴダイゴTBS DreamTimeBOX」ですけれども、とってもホントにレアな映像が盛りだくさんです。
皆さん是非楽しんでいただきたいと思います。
これからゴダイゴ、ライブもたくさんやりますので是非お越しください、待ってますからね
そちらでもお会いしましょう。
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