THE ALFEE結成50周年、夏のイベント「Genesis of New World 風の時代★夏」を横アリにて開催
まもなく結成50周年を迎えるTHE ALFEEが夏のイベント「THE ALFEE 2023 Summer Genesis of New World 風の時代★夏」を7月29日・30日の2日間、神奈川・横浜アリーナにて開催。延べ24,000人のファンの前で最新曲「鋼の騎士Q/Never Say Die」を含む計38曲を披露した。
結成50周年という大きな節目となる2023年は、1月より生配信番組「Come on ! ALFEE !! Season6」をスタート、4月から7月にかけては春のコンサートツアー全27本を開催。そして5月には東海テレビ・フジテレビ系ドラマ「グランマの憂鬱」の主題歌となったシングル「鋼の騎士Q」をリリース。このシングルはオリコンシングルチャート初登場第2位となり、シングル57作品連続TOP10入りの偉業を果たした。
立ち止まることなく、つねに精力的な活動を続けながら迎えた結成50周年の夏。奇跡ともいえる長い歴史を刻んだバンドの底力を、心と体に焼き付けた2日間となった。
「横浜アリーナの夏イベは2021年に無観客でやらせてもらいました。それに比べ今夜は夢のような世界、最高ということです」(坂崎)
「本当に毎日暑くて皆さんも大変だと思いますが、この暑い中みんなで外よりも熱い夜をありがとうございました」(桜井)
「結成時が1973年、かなり長いですね。考えてみると、ここまで失ったものそれは若さ。その代わりに積み重ねてきた時間、経験値があります。諦めずこの道を歩いてきて皆に出逢えて本当に良かったです。これからの僕たちにどのくらいの時間があるかわからないけど、できる限り3人でステージに立ち続けるつもりです。もうしばらく僕らにお付き合いください。もちろんまだまだ先は長い、未だゴールは見えずです。古希を恐れずまっしぐら!全国から集まってくれて本当にありがとう。この秋それぞれの街でまた会いましょう。風の時代はまだまだ続きます」(高見沢)
コンサート通算本数も2864本となり、日本のバンドの最多記録を更新。10月からは秋の全国ツアー、そして12月23日・24日東京・日本武道館、12月29日に大阪・大阪城ホールでの冬の公演も決定している。