SARD UNDERGROUND、胸締め付けられるメッセージソング「役者犬のうた」アートワーク公開
SARD UNDERGROUNDが、9月20日にリリースするニューシングル「役者犬のうた」のアートワークを公開した。ジャケット写真は、ボーカル・神野友亜が柴犬を包み込む、愛くるしく優しいツーショットが採用された。
今作「役者犬のうた」は、数多くの歌謡作品を手掛ける作詞家・鮫島琉星(第55回日本作詩大賞入賞(寺本圭佑「折鶴夜曲〜おりづるやきょく〜」他)が詞を手掛けた作品。「映画撮影所に迷い込んだ野良犬が『役者犬』となるも、その後再び捨てられ…」そんな哀しき実話をもとに鮫島琉星は歌詞を綴り、「人間の都合に翻弄される不幸な動物を無くすためにこの物語を歌にして、より多くの人に聴いて欲しい」という想いを旧知の仲である音楽プロデューサー長戸大幸に伝えると、長戸は自ら作曲を担当。
そして幅広い世代にこの大切なメッセージを届けるため、長戸自身が手掛けるZARDのトリビュートバンドとして昭和世代と平成世代を令和につなぐSARD UNDERGROUNDのメンバーに参加を打診、幼い頃から犬を飼っていたりと、動物好きの彼女たちは、「役者犬のうた」に込められたメッセージに心動かされ、世代を超えたコラボにより生まれた楽曲だ。
「役者犬のうた」に込められたメッセージを明確に届けるため、リリース日は動物愛護週間(9月20日から9月26日まで)の初日となっているが、アートワークにも動物に寄り添い、大切にしようという思いが込められている。