山内惠介、「こころ万華鏡」新装盤カップリングに横山剣書き下ろし「ヨコハマ・ヨコスカ・ブルース」収録＆ニューシングル「海峡浪漫」を同時発売

山内惠介が、3月1日に発売しロングヒット中の23枚目となるシングル「こころ万華鏡」の新装盤を9月20日に発売することが決定した。

新装盤は、ジャケット写真とカップリング曲を新たにしたもので、6月21日に発売された3タイプに続き、今回発売されるのは【爽快盤】と【恋盤】と名付けられた2タイプ。

爽快盤のカップリング曲には、いつまでもイカした男と女の日々を描いた、クレイジーケンバンド・横山剣による書き下ろし。「これぞ横山剣ワールド！」と言える世界観を、山内惠介流ブルースで歌いきった「ヨコハマ・ヨコスカ・ブルース」を、恋盤のカップリング曲には、友達の彼女に恋をしてしまった男性の悶える心情を、煌びやかなサウンドに乗せて歌ったリズム歌謡「あいつの彼女」をそれぞれ収録。

表題曲「こころ万華鏡」は、作詩を松井五郎、作曲・編曲を山内惠介作品初参加となる村松崇継が手掛けた楽曲で、二度と同じ形にならない心と人生の一瞬一瞬を「万華鏡」で表現し、「いのちまっすぐ生きてみろ」という力強いメッセージで聴き手の背中を押す“応演歌”。山内惠介の歌声の力強さ、繊細さ、激しさ、華やかさの全てを詰め込み、万華鏡のように展開が変わる壮大なオーケストラに乗せて贈る、まさにジャンルを超えた一曲となっている。

更に、同時発売で24枚目となるシングルも発売決定。新曲「海峡浪漫」は、一昨年「古傷」（大志盤）のカップリング曲で大好評だった「千島海道」が新たな歌詩で生まれ変ったもので、間宮海峡を発見した江戸時代後期の探検家・間宮林蔵を主人公に、道を切り拓く男の浪漫を歌った、40歳という節目に歌うにふさわしい王道大演歌。「海峡浪漫」は【風盤】と【唄盤】の2タイプを発売。

風盤のカップリング曲には、風の向くまま、肩の力を抜いた生き方を歌った軽快なメジャー演歌「風まかせ」を収録。「そうしましょう」の掛け声はコンサートでも盛り上がり間違いなしの一曲を収録。唄盤には、CDに「海峡浪漫」と「海峡浪漫」男性用・女性用のカラオケを、DVDに「海峡浪漫」のミュージックビデオ、カラオケミュージックビデオ（歌詞テロップ入り）を収録する。

新曲「海峡浪漫」は、自身がパーソナリティを務めるレギュラー番組、RKBラジオ『山内惠介の歌の道標』8月13日放送分にて早くもオンエアされることが決定。

また、今回のシングル発売を記念し、約半年ぶりに予約者対象のインターネットサイン会を発売日9月20日に開催することも決定。対象は今回発売されるそれぞれの商品にて実施。受付開始は、8月9日正午12時より。詳細は、リミスタ特設ページにて確認を。

現在、サマーディナーショーを各地で開催の山内惠介。8月20日には札幌、8月26日・27日に東京・新宿にて開催。シングル発売後の9月22日からは、『山内惠介 コンサートツアー2023 ～歌うこころは万華鏡～』が再開。9月22日 東京・町田市民ホールをスタートに、11月20日神奈川・神奈川県民ホールまで、全国各地にて17公演が開催される。