LuckyFes’24、7/13〜15の3連休にパワーアップして開催へ〜目指すはアジア最大の「マルチ世代向けテーマパーク型クロスオーバーフェス」
茨城放送は、2024年7月13日・14日・15日の3連休に、茨城・国営ひたち海浜公園で「LuckyFes’24」を開催する。
LuckyFesは「音楽と食とアートの祭典」をテーマとし、これまでにない全く新しいフェスとして2022年に誕生した。「音楽のクロスオーバー」を掲げ、POPSやROCK、HIPHOP、JAZZ、アニソン、アイドル、K-POPそして世代を超えて人気があるアーティストなど多種多様なジャンルの音楽を展開。食やアートも充実させて、テーマパークのようにそこに居るだけで楽しめるような空間を演出し、マルチ世代が楽しめるフェスを目指している。
その結果、初開催となったLuckyFes’22は2日間で約20,000人ものフレンズ(参加者)が来場、そして先月開催したLuckyFes’23は開催日を1日増やし3日間で昨年の2倍強となる約42,000人のフレンズが来場し、熱狂のうちに閉幕した。
3年目となるLuckyFes’24は2024年7月13日・14日・15日の3連休に開催する。LuckyFes’24では、これまで以上にマルチ世代の人に楽しめるよう、多様なジャンルの音楽を展開する予定だ。また、まるで「おもちゃ箱」をのぞくように、会場のあちこちで楽しい発見ができるような演出も考えているとのこと。
総合プロデューサー・堀義人氏のメッセージ
昨年2月に総合プロデューサーに就任してからLuckyFes’22まで半年間、ひたすら突っ走ってきたので全く時間的なゆとりが無かったのですが、今年は視野を広げるべく米国コーチェラと英国のグラストンベリーを視察することができました。その結果、LuckyFesが進むべき方向性が明確になりました。
基本的には、メディアと連動した「アジア最大のマルチ世代向けテーマパーク型クロスオーバーフェス」を目指して、徹底的に楽しく、自由にしたいと思っています。そのコンセプトをご説明します。
1)クロスオーバーフェス:
今回は、音楽の幅をさらに広げました。ロック、ポップス、ヒップホップ、ジャズ、レジェンドアーティストに加えて、アイドル、アニソン、K-POP、Youtuberなどです。来年もさらに音楽の幅を広げていきますので、ぜひLuckyFesのクロスオーバー感を楽しんでくださいね。
2)テーマパーク型:
今年も音楽以外のアートと食を充実させました。アートはJUN INAGAWAさんのポップアートをお楽しみいただきました。食は、Lucky Diningに加えてLucky Kitchenを新設し、昨年よりも8店舗多い34店舗としました。また、フォトスポットの創設や2m大のバルーンの設置など、徹底的に楽しい雰囲気を追求しました。
3)マルチ世代向け:
3世代が楽しめるフェスをコンセプトにしています。そのためには50代・60代以上の方々も楽しめるようにASKAさん、大黒摩季さん、岸谷香さん、相川七瀬さんなどのレジェンドアーティストに数多くご出演頂きました。また子供も楽しめるようにキッズエリアを拡充し、子供むけのアーティストにもLuckySpaceに出演頂きました。来年もマルチ世代の方が楽しめるべくキッズエリア&ブッキングをパワーアップしますので、ぜひご家族で楽しんで欲しいです。
4)メディアと連動した:
今年もABEMAの生配信を行いました。また来場されたフレンズが再度感動を味わえるように再配信も実施予定です。また今年はLucky Spaceを新設してLuckyFMの公開生放送も実施しました。来場されたフレンズ以外にもLuckyFesを数多くの人に楽しんで欲しいと思っています。
5)ステージの撮影とSNSを原則自由に:
昨年のLuckyFes’22の終了後にアーティスト向けにアンケートを実施したところ、半数近くが「撮影は自由にして、SNS発信もOKとしたい」との返答がありました。また、コーチェラとグラストンベリーを視察した際に、撮影(写真と動画を含め)及びSNS発信も自由で、むしろ奨励していることを確認しました。
そこで今年からLuckyFesでは、思い切って撮影及びSNSは原則可にしました。但し、アーティストの皆様の意思を尊重して、撮影がNGの場合には、その旨徹底しました。また、前方エリア及びステージの柵についても、本来のフェスらしい自由な状態に戻すことを意思決定しました。
来年のLuckyFes’24も、メディアと連動した「アジア最大のマルチ世代向けテーマパーク型クロスオーバーフェス」を目指して、フレンズに自由に楽しんで欲しいと思っています。
来年7月13〜15日にひたち海浜公園のLuckyFesで会いましょう。(^^)/
LuckyFes総合プロデューサー
堀義人