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はっぴいえんど、名作オリジナルアルバム3作品がCDとアナログ盤で再発売決定 CDの初回盤には貴重な未発表音源も

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はっぴいえんど「はっぴいえんど」完全生産限定盤(クリアレッド盤)

はっぴいえんどの「はっぴいえんど」「風街ろまん」「HAPPY END」の3作品が11月にCDとアナログ盤で再発売されることが決定した。

はっぴいえんどは、それぞれがのちに日本の音楽界に多大な功績を残すことになる細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂によって1969年に結成された伝説のロックグループ。「日本語ロックの礎」を築いたと言われ、その後のJ-ROCKやJ-POPへの源流となった。

代表曲「風をあつめて」(「風街ろまん」収録)は、ソフィア・コッポラ監督の映画『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年公開)の挿入歌として印象的に使われるなど、海外でも人気の高い楽曲。また本作品はシティポップの元祖とも言える楽曲で、国内外のZ世代のミュージック・ラヴァ―たちにも聴き継がれている名曲である。そして今回、名作と言われる全3枚のオリジナルアルバムがCDとLPで再発売されることが決定した。

まず、11月1日にCDが発売。MIXER’S LABの菊池功氏による2023年の新規リマスターを高品質なBlu-spec CD2仕様で発売。各アルバムの初回生産限定盤には未発表音源を2曲収録し、はっぴいえんどを多角的に解説した別冊のブックレットが封入されたスペシャルなプロダクツとなっている。

続いて11月3日にはアナログレコードが発売。こちらはオリジナルマスターからMIXER’S LABの北村勝敏氏による最新カッティング、国内プレスでのリリースとなる。また「はっぴいえんど」はクリアレッド盤、「風街ろまん」は透明クリア盤と、初のカラーレコード盤でのリリース。同時発売でキングレコードより「HAPPY END」が発売50周年記念として重量盤レコードで発売される。

各アルバムの詳細に関しては決定次第、特設ページで順次発表を予定している。続報を待とう。

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