ジャパン・ナショナル・オーケストラ(C) Kenryou Gu
第18回ショパン国際ピアノ・コンクールで日本人として半世紀ぶりの第2位を受賞したピアニスト反田恭平と彼がプロデュースするJapan National Orchestra(以下、JNO)による全国10都市12公演の、2024年コンサートツアーの開催が決定した。
JNOのツアープログラムは基本的にメンバーで意見を交わして決めているが、現在ウィーンに拠点を置く反田が今回セレクトしたのはモーツァルト。前々より好きな作曲家として取り上げてきたが、縁の深い土地で熟される演奏に注目。プーランクとラヴェルの作品ではソリストとして世界的に活躍する実力派アーティストが集結したJNOの魅力を全国のファンに届ける。
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