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小林私、東阪ワンマン最終公演で配信アルバム「原作」CD&BD化を発表

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小林私ワンマンライブ「分割・裁断・隔別する所作」

シンガーソングライター小林私が8月27日に、東京・I’M A SHOWにてワンマンライブ「分割・裁断・隔別する所作」の最終公演を開催した。

6月28日にリリースされたメジャー第1弾ALBUM「象形に裁つ」を引っ提げたワンマンライブ「分割・裁断・隔別する所作」は、東京・大阪の2か所3公演で開催。最終公演のこの日、チケットはソールドアウト。かねてより親交の深いレトロリロンをゲストに迎え、大盛り上がりのステージとなった。

まずはゲストのレトロリロンが登場。最新シングル「ヘッドライナー」を含む全4曲を披露し、多彩な音楽言語を駆使したダイナミクスのあるライブで会場を盛り上げた。

レトロリロンからのバトンを受け取り登場した小林私。独特のユルいMCを始めたかと思えば、「曲やります!」の一声とともにアコギをかき鳴らし「線・辺・点」「並列」等ライブではお馴染みの人気曲や、まだタイトルすらもない「新曲」を演奏。緩急の激しいステージングで観る者の耳と心を惹きつけた。

中盤には「小林私のラジオ」コーナーも挟み、レトロリロンのメンバーと共に当日募集した観客からのアンケートを読み上げたり、フリートークを展開したりと和やかに進行。終盤では、本日8月27日の24:00から配信リリースとなる弾き語り原作アルバム「原作」のCD&Blu-ray化の決定も発表し観客を大いに喜ばせた。

ラジオパート後はレトロリロンのメンバーと共に、レトロリロンの「Slow time lover」、小林私の「生活」をコラボパフォーマンスし会場を盛り上げた。

再び一人となった小林は「遊歩する男」でステージを再開。「目下Ⅱ」「biscuit」「花も咲かない束の間に」とアルバム収録曲を立て続けに披露。ラストは「サラダとタコメーター」で「分割・裁断・隔別する所作」の幕を閉じた。

なお、「原作」の配信リリースを記念して、楽曲シェアキャンペーンの開催も決定。さらに、本日8月28日20:00には「原作」収録曲の「サラダとタコメーター」のレコーディング映像が公式YouTubeにてプレミア公開される。

また、ステージ上でリリースが発表された、「原作」のCDには新たにボーナストラックが追加され、Blu-rayにはこの日のライブ映像が収録されることも決定している。発売日やボーナストラックの楽曲は近日発表予定。

8月27日「分割・裁断・隔別する所作」セットリスト

1.線・辺・点
2.並列
3.HEALTHY
4.新曲
5.スープが冷めても
6.Slow time lover(レトロリロンとのコラボパフォーマンス)
7.生活(レトロリロンコラボとのコラボパフォーマンス)
8.遊歩する男
9.飛日
10.目下Ⅱ
11.biscuit
12.花も咲かない束の間に
13.サラダとタコメーター

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