BUCK-TICK、ライヴ映像作品「THE PARADE 〜35th anniversary〜」より「唄」「Go-Go B-T TRAIN」のライヴMVを同時配信
BUCK-TICKが、9月13日に発売するライヴ映像作品「THE PARADE 〜35th anniversary〜」から、「唄(Live at 横浜アリーナ 2022年9月23日)」「Go-Go B-T TRAIN(Live at 横浜アリーナ 2022年9月24日)」のライヴミュージックビデオが2曲同時配信開始となった。
本公演は、2022年9月23日・24日の2日間にわたり神奈川・横浜アリーナで開催されたメジャーデビュー35周年のアニヴァーサリー・ライヴである。初日を“FLY SIDE”、2日目を“HIGH SIDE”と題して行われたライヴは、特別な演出のもと、35周年を記念するライヴではあるが、35年の軌跡を網羅するメニューではなく、今伝えたいメッセージを組み込んだバンドの現在地と、未来を指し示すかのようなメニューで、両日それぞれ異なるセットリスト21曲を披露し、観客を魅了した。
今回配信される「唄」は“FLY SIDE”、「Go-Go B-T TRAIN」は“HIGH SIDE”からの選曲となる。全く異なるタイプの楽曲であり、2日間それぞれ衣装も異なる。
映像作品「THE PARADE 〜35th anniversary〜」は、完全生産限定盤と通常盤の2種類が用意され、映像は、放送や配信とは異なる新たに編集を施したオリジナルヴァージョンとなっている。また完全生産限定盤は、特典映像としてメンバー5人それぞれのパフォーマンスを楽しめる「狂気のデッドヒート」「BOY septem peccata mortalia」のマルチアングル映像を収録。さらに、本編と同内容のライヴCD4枚と全64ページのPHOTOBOOKをセットにしたスペシャルパッケージ仕様、ディスク数トータル6枚に及ぶ超豪華盤となる。
映像作品「THE PARADE 〜35th anniversary〜」の発売に先駆けて、本作に収録される「THE PARADE〜35th anniversary 〜 FLY SIDE」「THE PARADE 〜35th anniversary 〜 HIGH SIDE」の劇場上映会も決定した。“FLY SIDE”を9月9日、“HIGH SIDE”を9月10日の2日間限定で、全国7劇場にて開催。入場者には、「メモリアルチケット」がプレゼントされる。
BUCK-TICKは、デビュー35周年を締めくくるライヴ「BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- FINALO」を、メンバーの故郷・群馬の群馬音楽センターにて、9月17日・18日の2日間にわたり開催する。そして、最新アルバム「異空 –IZORA-」を引っさげての、ライヴハウスツアー「BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- ALTERNATIVE SUN」、さらに、ライヴハウスツアーと並行して行われる、BUCK-TICKファンクラブ会員限定ライヴも決定している。