YOSHIKI、国際移住機関(IOM)へ1,000万円を支援 今回で3度目の寄付で合計金額は3,000万円に
8月30日、YOSHIKIが24時間テレビで公表していた国際移住機関(IOM)へ1,000万円の寄付を行った。YOSHIKIが同機関へ寄付を行うのは、今回で3度目。IOMへの寄付は、合計で3,000万円となった。
IOMは、世界的な人の移動(移住)の問題を専門に扱う唯一の国連機関。トルコ南部地震やウクライナ危機など、自然災害や紛争の影響を受けた世界中の人々への緊急支援を行っている。
YOSHIKIは、自身の慈善活動の方針とIOMの方針が一致していることから、これまで同機関へ継続的に寄付を実施してきた。
27日の放送で、YOSHIKIはウクライナから来日した8歳の少女、アメリア・アニソヴィチちゃんと共に、国技館からピアノで「Let It Go」と「ENDLESS RAIN」を生演奏。彼女とYOSHIKIによる、ウクライナの平和への祈りとチャリティー支援に対する感謝の想いを込めたパフォーマンスは、人々の心に深く響きわたり、大きな感動を与えた。
24時間テレビに関しては、今年を含め4度も出演しているが、YOSHIKI本人の意向によりすべて無報酬で出演している。
YOSHIKIは、自身が運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、国内外において長期的な社会貢献活動を行ってきたことが高く評価され、Forbes Asiaが選ぶ2019年の「最も優れた慈善家30人」に選出。また、国立国際医療研究センターに1,000万円を寄付するなどの支援を行なったことから2021年に紺綬褒章を受章している。