ザ・クロマニヨンズ 撮影=柴田恵理
先日、新シングル「あいのロックンロール」(2023年12月13日発売)のリリースを発表したばかりのザ・クロマニヨンズ。9月4日(月)山梨 甲府CONVICTIONにて、ライブハウスツアー『ザ・クロマニヨンズ ツアー 月へひととび』が初日を迎えた。
ライブハウスでのワンマンライブは2019年にスタートした『ザ・クロマニヨンズツアーPUNCH 2019-2020』以来。そして、レコ発ツアーではないライブツアーは2008年の『ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン』ツアー以来となる。今回のツアーは、10月11日(水)愛知公演まで全13公演を予定しているのが、全公演即日完売。
メンバーがステージに登場すると地鳴りのような歓声が場内に響き渡り、甲本ヒロトの「オーライ! ロッケンロール!」の掛け声でライブはスタートした。次々とステージから繰り出される楽曲に呼応するオーディエンス。ライブハウスならではの一体感が生まれた。ボルテージが上がりきったまま駆け抜け、熱気に埋め尽くされた甲府CONVICTIONのノンストップのロックロール・ショーは大盛況に幕を閉じた。
ザ・クロマニヨンズ 撮影=柴田恵理
ツアーが始まったばかりのクロマニヨンズは、新シングルのリリースとライブ盤の発売を発表している。10月18日リリースのライブ盤『ザ・クロマニヨンズ ツアー MOUNTAIN BANANA2023』には豪華パッケージの完全生産限定盤も登場。シングル「イノチノマーチ」を含むアルバム『MOUNTAIN BANANA』全収録曲に加え、ヒットナンバー「ギリギリガガンガン」「ナンバーワン野郎!」など約1時間30分・全23曲が詰まった2枚組アナログ(180g重量盤)とCD(アナログと同内容)、LPジャケットサイズの28P写真集、そして全編8mmフィルム、モノクロで収録したライブ映像(DVD)がひとつにまとまっている。
広告・取材掲載