『Mélancolie』ジャケット写真
ニューヨークの名門レーベル「DECCA GOLD」から世界デビューし、国内外から注目を集めているフルート奏者 Cocomiのセカンドアルバム『Mélancolie』(読み:メランコリー)が2023年11月1日(水)に発売されることが決定。本日9月8日(金)より先行トラック「アラベクス」の配信がスタートした。
『Mélancolie』は、Cocomiが近年取り組んできているフランスの作曲家3人にフォーカスした小品集。ドビュッシー作曲の「美しき夕暮れ」、プーランクの歌曲「消えた男」をフルートとピアノに編曲したもの、そしてフォーレの「子守歌」「パヴァーヌ」など、フランス作品の香りと色彩を感じられる全9曲が収録されている。またピアノには、デビュー・アルバム、そして昨年のCocomiの初リサイタルでも共演した国際的ピアニストのニュウニュウが参加している。
今回のアルバムに関してCocomiは「哀しさや懐かしさを感じる楽曲をあつめました。フランス人の作曲家の作品ばかりなので、アートワークもフランスの雰囲気を全面に出しています。是非楽しみにしてください」とコメントを寄せている。
また、自身2度目となるリサイタルが11月11日(土) に開催されることも決定。チケットの先行発売は9月8日(金)から、一般発売は9月10日(日)からとなる予定だ。