広告・取材掲載

久石譲指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団第651回定期演奏会のアーカイブ配信が決定 世界初演を含むプログラム

アーティスト

SPICE

 
2023年9月11日(月)サントリーホールにて行われる、久石譲指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団第651回定期演奏会が、アーカイブ配信されることが決定した。

久石譲は2020年9月に新日本フィルのMusic Partnerに就任。共演歴は20年以上にもわたる、オーケストラと最も信頼関係の深い指揮者・作曲家の1人だ。新日本フィル創立50周年となる2021/2022シーズンの開幕を飾る2021年9月の定期演奏会では、委嘱作品「Metaphysica(交響曲第3番)」を自らの指揮で世界初演。好評を博した。また、今年7月に行われた『久石譲&ワールド・ドリーム・オーケストラ2023』への熱狂も記憶に新しく、久石×新日本フィルの演奏はクラシックファンだけではなく国内外の幅広い層から高い注目を集めている。

本公演では、久石譲作曲による最新作「Adagio for 2 Harps and Strings」の世界初演、そして、マーラーの交響曲第5番を演奏。演奏会は、9日(土)にすみだトリフォニーホール 大ホール、11日(月)サントリーホールにて行われるが、ホールご観賞用チケットの早期完売に伴い、アーカイブ配信が決定。収録はサントリーホール公演のみにて行われ、2023年9月16日(土)10:00〜9月29日(金)23:59まで公開される。 

今回披露する「Adagio for 2 Harps and Strings」は、2021年に続く新日本フィル委嘱作品。久石は本曲について、「大らかな自然と人への讃歌であり、祈りでもあれば、と願っている。」と語っている。

関連タグ

関連タグはありません