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D’ERLANGER 「メンバーに一番影響を受ける」と語るkyo(Vo)に訊く、ニューアルバムのこと、現在のバンドのこと

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D'ERLANGER(デランジェ)が、前作『roneve』から約4年ぶり、10作目となるアルバム『Rosy Moments 4D』を9月13日にリリースする。再結成15周年を経て、精力的なライブ活動を展開するなかでバンドとしてより結束力を高め、絶対的な信頼感は楽曲制作にも大きな好影響をもたらしている。「メンバーに一番影響を受ける」と語るkyo(Vo)に、ニューアルバムについて、現在のD'ERLANGERについて、じっくりと話を訊いた。

――kyoさんは、2021年秋に肺の腫瘍摘出手術をして、2022年からD'ERLANGERのライブ活動も再開させました。術後の経過や体調はいかがでした?

すこぶる良かった。今もいいですよ。確かにツアーを再開させたときは、体力的な不安みたいなものはあったよ。でもD'ERLANGERのあのでかい音が一番の治療というか、カラダが活性化する(笑)。最初のうちは、昔の曲はキーが高いから歌うのもなかなかしんどいから、そういう曲はちょっとやめようかって、なんとなくの気遣いがメンバーからあったけど。でも復活後、3~4本目のライブのアンコールで、やる予定じゃなかったキーの高い曲が突然始まり(笑)。「SADISTIC EMOTION」だったんだけど、なんの問題もなく歌えて。頭をなでてくれるような愛じゃなくて、D'ERLANGERからのムチに近い愛情で。でもいい確認になったし、自信にもなった。あと、病気が完治してからのほうが声が大きくなったね、とみんなから言われるし。

――今は健康体だし、声もでかくなったし、オールOKって感じでしょうか?

そうだね、なんの問題もない。あの大きい気持ちいい音を浴びながら歌うというのが、一番のトレーニングにもなってますよ。だから、よそじゃ歌えない。物足りなくて。

――調子が絶好調のまま、2022年は再結成15周年記念ライブを精力的に行ないました。ごく自然にニューアルバム制作の話も出てきたんですか?

もともと、最近は2年に1枚というペースでアルバムを出していたけど、コロナ禍だったり、肺の病気だったり、いろいろ想定外の出来事があって、なかなか制作に向かう感じでもなくて。コロナ禍は、データでやり取りしながら曲を作るバンドは新作リリースとかしていたけど、僕らはそういうバンドじゃないんで。でもやっぱ4年も時間が空いたし、そろそろ作ろうか、みたいな。

――復活後のD'ERLANGERは、わりとメンバーそれぞれのスタンスや考え方に任せる感じですよね。オトナのバンドだなって印象ですけど、今回はアルバムの大枠とか構想などについて話などは?

しない、しない(笑)。例えば、コンセプトはこうでとか、こういうアルバムを作ろうとか、そういうのは話さない。出てきたもので、みんなでイメージしていって、カッコいいものを作ろうって向かっていく。

――kyoさんは大病をして、復活してやる気に燃えているっていう状態でもあって……。

いや、それはいつもだからね。病気だ、なんだ、関係なしに、いつもやる気に燃えてるから(笑)。

――だったら今まで以上に、やる気に燃えているわけで。そういった中でアルバムに向かっていったとき、まず浮かんできた想いや考えなどは?

今回とくにってのが、あんまないんですよ。俺の向き合い方って、出てきたものでワクワクしながら作っていくところがあるから。単語みたいなものをストックしておくことはあるけど、散文的なものをストックしておくことはないし。例えばコロナ禍のとき、歓声もない中でライブをやって、みんな、息苦しい思いをしてるよなって。そういうのが今度の歌詞になるかもなって感じた瞬間はあるよ。でも、プリプロではCIPHER(Gt)の弾き語りを聴いて、みんなで合わせて形にしていくんだけどさ、そのときに前に思った気持ちがリンクすることはそんなにないんだよ。CIPHERから新しい曲が出てきたとき、“おっ、カッコいいじゃん”っていうワクワクがあるから。やっぱ、そこに任せているっていうのがあるかな。プリプロの初日に感じたファーストインプレッションを形にしたいってところから歌詞を書き始める。

――そのやり方は随分前からですか?

ワーナーに移籍して、レコーディングでロスから帰ってきたタイミングのときだったかな。

――確か7~8年前のことですね。

それぐらいになるかな。あの時期がターニングポイントになったのは、みんなでアルバム制作する前の時間を濃密に共有していたから。それにアメリカで同じ景色も見ている。だから曲が出てきたときに“あっ、あの瞬間だ、きっと”というのがあったんだよね。じゃあ、今、歌詞を書いちゃおうみたいになって。あの時期、そういうところから始まった気がする。

■メンバーに一番影響を受ける。発言にも、プレイにも。ツアー中に長い間、一緒にいると、演奏から想いってのが分かるからね。

――今回、プリプロ初日ではCIPHERさんからいくつも新曲が出てきたんですか?

初日は4曲かな。今回はツアー中、並行してプリプロをやって、結局、レコーディングもツアーと並行して。だから徐々に曲が出てくる感じ。

――ツアー中のプリプロはいい効果に結びつきましたか? さっきのロスの話のように、メンバーみんなで、ライブという同じ景色を味わっていたわけですよね。

僕らってライブのためにアルバムを作っているところがある。そこはリンクしていたと思う。ツアーでも5曲、すでにやっていたし。「Bitter Sweet」と「Missing Piece」と「what's your is mine」と「Andre」と「哀撫」を。ツアー最初のころは“まだ、やること迷ってるんだろうな”ってのもあったわけ。日によって新曲の感じも変わって。迷っているというよりは、固まる前のおもしろさというか。

――どういうふうにも転がっていく可能性があるという。

その過程も楽しみながら、楽曲制作とツアーをやっていたような気がするね。歌も、何曲かツアー中に録れたものもあって。それでまた顔つきがちょっと変わった感じもあって。そこも楽しみながらやっていた。

――最近はデータのやり取りだけで曲を完成させるバンドも多くなっていますけど、バンドは生演奏のやり取りや呼吸がすごく大事だと思うんですよ。

そうなんだよね。マニュアルみたいなのがあって、リズムがこの位置にハマるのがいいっていうデータでのやり取りも正解なんだろうけど、俺たちの場合、果たしてそれが正解なのか?っていうやり方なんだよ。なにがロックで、なにがロックじゃないってことでもなくてね。俺たちなりの正解を求めている。例えばグルーヴのことで言うと、今回、ドラムのテイクだけが上がったラフミックスを聴いても、ドラムのグルーヴやフレーズがもう歌っているんだよね。そりゃ、ワクワクするよ。そこに自分の歌を乗せたいって思うじゃん。その連続だから。楽しいよ、やっぱり。

――未だにメンバーのプレイに触発されるってのは、バンドとして素晴らしい状態ですね。

うん。メンバーに一番影響を受ける。発言にも、プレイにも。ツアー中に長い間、一緒にいると、演奏から想いってのが分かるからね。そういうメンバー間の呼吸を楽しんでいるよ。ロックバンド、ライブバンドっていう自負もあるし、そういうものをパッケージしたアルバムを作りたいって常に思う。

――生々しさを?

やっぱり温度が伝わるものを作りたいとは思う。

■ホントに“大好き”ってのが強くなったんだよね。俺はこのバンドのシンガーなんだっていう意識も、より強くなったと思う。

――今回のアルバムの曲順や流れは、ものすごくライブ感たっぷりだと思ったんです。制作を進めていく過程で見えていったものなどもあります?

“シンプル”って言葉がわりとプリプロの途中からよく出てきていた。例えばCIPHERは“なんかやるほうが安心するんだ”って言うわけ。ちょっと変わった構成にするとかさ。でもシンプルにするのは、要は“怖さもあるんだ”って。でも“それで刺さるものを作りたいんだ”って。そういう会話はちょこちょこあった。でもみんなで“シンプルにいこうぜ”って決めたわけでもなくてね。ところがプリプロ中にTetsuも“ドラム、今回はシンプルにいくよ”って言ったり。自分が歌を録るときも過剰な表現をするんじゃなくて、メロディの持っている景色に忠実に歌おうって思った。メロディに対して素直に歌おうって。

――自然にシンプルさを求めたのは、自信に裏打ちされたものがあるからこそ?

それはやっぱあるんだと思う。ゴチャゴチャやらなくても、これだけストレートでもカッコいいんだって思ったのは、やっぱり自信だと思う。あと欲求だったり。歳を重ねたけど、あれをやりたい、これをやりたいっていうミュージシャンとしての欲なんじゃないかな。

――kyoさんは、その場のインスピレーションを大切に歌詞に向かったということですが、試行錯誤する場面もそれほどなかったですか?

多分、昔は曲が出そろったとき、この曲はこの景色にして、こっちはこんな景色にしてとか、まるでパズルのピースを組み合わせるような感じの書き方だったと思う。今はまたちょっと違ったパズルで、バランスを考えて歌詞を書くという感じでもなくて。プリプロで歌っているとき、サビに言葉が乗って、そこから広げていく書き方だったり。あとは、もうカッコいいしかなくて、言葉がないと。でも、なにか書き始めてみようって、カッコいい言葉をはめてみようっていう書き方もある。そのほうが難しいんだけどね。ゴールを決めずに書き始めるから。病気もしたし、コロナ禍もあったから、今までと違ったこともきっと書けたと思う。でも、べつにそれは必要じゃなかったというか。それよりも、曲をみんなで合わせて、“あっ、カッコいい”っていうときのワクワクで向き合う。それで良かった。

――わりとネガティブなことを経験すると、それを過剰に作品に反映させて、変にポジティブソングにしたり、やたら共感性を求めようとする人もいるじゃないですか。今回、そういうのを感じさせない歌詞ですからね。

そうだね。ほんとによく言われるよ。“驚くほどD'ERLANGERだね”って(笑)。でも、だからD'ERLANGERじゃん、と思うんだよ。

――つまりブレないっていう。D'ERLANGERならではの濃厚な世界観って、歌詞のストーリーとか歌が担っている部分が多いから。

でも歌は最後に乗せるものだからさ。バンドの温度や熱がそうさせてくれるんだよ。そこは忠実でいたいと思ってる。若い時ってエゴもあるし、シンガーなんてエゴイストが多いからさ、“俺が、俺が”みたいなのもあったと思う。敢えてバンドの熱量と違うところで景色を作って、曲をおもしろくするような時期もあったと思うよ。そのときと比べると、俺はバンドのシンガーだと思う。言葉を伝えるのはボーカルだけなんだけど、メンバーみんな、プレイで歌っているし、想いを音で伝えてるからさ。だから俺も変な自負がない。そういう意味では、バンドの連れて行ってくれるほうに、自分も素直にいられるのかな。そこはより強くなったとは思う、今回。それは少し病気の影響だね。迷惑掛けてしまったけど、病気をしてしまったことによって、信頼感や愛みたいなものはすごく強く感じたし。ホントに“大好き”ってのが強くなったんだよね。俺はこのバンドのシンガーなんだっていう意識も、より強くなったと思う。自分がなにかを変える必要もなければ、でも俺が変える番もあるかもしれないし、その役目は俺一人だけじゃないし……分かる?

――メンバー間の結びつきの強さ、絆ですよね。

うん。プリプロの最後のほうでCIPHERから曲をもらったとき、“うわっ、すごい想いが溢れてる”って曲もあったわけ。そうなると、これしかない詞を書かされる感覚に自然になることもあって。それを言葉にするのは勇気もいるんだけど、この曲が導いているんだから、そういうふうに書こうって。だから書くのは俺なんだけど、メンバーみんなの想いだったり、熱量というのが、言葉や歌詞を生んでいるんだと思う。

■一番カッコいいもの、最高傑作をという、本当にいつものことなんだよね。だからアルバムインタビューは、実はちょっと困る。

――ボーカル録りをしてみて、改めて以前よりも声量のでかさを自覚しました?

レコーディングは相変わらず苦手なんですよ(笑)。“俺、すごい”と如実に思うかって聞かれたら、そうでもなくて(苦笑)。でもワーナーに移籍してからボーカルディレクションはCIPHERがやってくれるんだよ。こう歌ったほしいとか、俺が歌いやすい雰囲気とかもよく分かってるから、うまく導いてくれる。そういった意味では楽しんで歌録りができる。テイクが上がるのも早いよ。

――CIPHERさんは、具体的にディレクションをするんですか?

それほど具体的ではない。例えば“気だるい感じ”とか“熱量多い”とか。そういう感じだけど、今回はライブでやっている曲もあるから、俺がやりたいことも、みんながやりたいことも、お互いに理解していたから。いつも以上にスムーズなレコーディングだったかな。こっちの気持ちも盛り上げてくれるし。一番いいと思う。作曲者だし、曲の景色を一番分かっているし、そのメンバーがディレクションするのは無駄がない。

――アルバム制作には最終的にどれぐらい時間を掛けたんですか? いつも、すっごい早い印象なんですよ。

すげー早いですよ。ドラムは2日間、ベースも2日間、ギターは3~4日間、歌も4日間とか、そんな感じ。準備までに時間は掛けるけど、レコーディングに入っちゃったらD'ERLANGERは早い。迷いのない感じ、その潔さが好き。

――今回のアルバムは、曲作りを始めたとき、どこに向かうべきかを4人とも勝手に分かっていたんでしょうね。

無意識にね、きっと。

――自分たちに最もフィットしている音、歌、言葉、アルバム像というのを。

そうだね。でもいつものこと。一番カッコいいもの、最高傑作をという、本当にいつものことなんだよね。だからアルバムインタビューは、実はちょっと困る。あんまり特別なことをしていないから。ただ聴き方によったり、受け取り手によって、今回はこう違うと思ってくれたり。でもそれでいいと思うんだよ。“今回こういうことやったんだよ、聴いてみて”ってことじゃなくてさ。“いや、いつも通りだよ”って言っても、“ええー、全然違うじゃん。こうじゃん”とか感じてもらえるほうが、なんか、おもしろいって思う。

――現在進行形なわけだから、“いつも通りだよ”と言ったところで、1年前の“いつも通り”とは全然違うわけですよ。

そうなんだよ。

――やっぱ、リアルなバンドの姿が映し出されている。その素の姿をさらけ出したアルバムだから、いつも通りだよ、という。

そうそう、そうなんだよ。ライブやっていてもそうでさ、例えば同じセットリストでやっても、お客さんが全く同じってことはないわけじゃん。お客さんが変わって、お客さん側の温度が変われば、楽曲の表情も変わるっていうのと同じでさ。いかに、その瞬間、一番いいところを切り取るかっていうのが大切なのかなって思ってるけどね、ここ数年は。D'ERLANGERにとって大切なのはそういうことなんだと思う。だから、すごくいいアルバムタイトルだよね。……つながったよ、今(笑)。

■アルバムタイトルも、現在進行形のD'ERLANGERの必然として出てきたのかな。今、思うこと、表現したいことを切り取るのがすごく大切なこと。

――今、話してくれたような会話がメンバー間であったんですか?

今年1月ぐらい、本当に久しぶりに4人で食事しながらミーティングをしたんだよ。そのときにアルバムはこの時期にリリースしようと思っているって話から始まって、まだ楽曲も揃ってるわけでもないから、“タイトルない?”みたいな話になって。あったほうがいいんだよねって。そのときにCIPHERが出したアイデアで。

――どんな感じでCIPHERさんは言い出したんですか?

やっぱり“瞬間、瞬間だからって思っている”というような。“This Moments”ってことになるけど、D'ERLANGERのアルバムタイトルだから、らしさってことで“Rosy Moments”と。それだけではつまらないから“For”と“4人”ということを“4”に掛けて、あとD'ERLANGERの“D”というぐらいのアイデアかなって。それでいこうってことになって進んでいったかな。今、話していて、このアルバムタイトルも、現在進行形のD'ERLANGERの必然として出てきたのかなと思った。今、思うこと。今、表現したいこと。それを切り取るのがすごく大切なことなのかなって、改めて思うね。病気をして、ありがとうって気持ちがすごく増えて、そういうものを表現したいとそのときに思っていたんだけど、そういう想いを込めた違う表現になっているというか。

――過剰に意識せずとも、過去の経験や想いは自然に滲み出るでしょうから。

そうだね。でも「Love Like Blood」なんかは、意味なんか必要なくて、“イェー!!”って代わりに言葉を乗せている感覚だけどね。そういう激しい曲は少なくなっているけど、いつも、録り終わると、やっぱこういうのはカッコいいねってなるね(笑)。元に流れている血が未だに騒ぐ曲も全然あるし、今だからこそ表現したい曲もあるし。ちゃんと今の瞬間がいろいろ出てるよね。

――CIPHERさんは綺麗にプレイしようと思えばできるのに、チョーキング一発のかすれ具合もそのまま生かしていて、これこれって思いました。綺麗に整えては伝わってこない想いが一発に溢れている。

そうなんだよね。若いときに退屈に感じていた音楽が、歳を重ねた今は、グッと染みてくるっていうのもあるでしょ? それって作っている側からすれば、自然とそういうのが出てきて当たり前じゃん。こうだからこうじゃなきゃいけないっていうのが昔からないから、そういう意味では自由なんだよね、D'ERLANGERは。

――あと変な格好の付け方をしなくなったと思いますよ。

ああ、それは本当にそう思う。そういうふうに言われるのは嬉しいよ。

■とにかくプラスがてんこ盛りのライブになっていくよ。ファンのみんなが、俺たちが大事にしている場所を守ってくれているってのもわかったからね。

――9月から始まるツアーや新たなライブも続々と発表されています。ステージなんで、やることはひとつですけど、いかがですか?

ツアー直前のリハでなにをやるか決めるんで、具体的にはまだ決まってないけど、アルバムの曲は全部やるだろうし、とにかく楽しみ。それに今年からライブで歓声が帰ってきたからさ。歓声が3年間なくて、試行錯誤して、これはこういう形でありだなって思ってきたし、それは事実だったけど、今年春から歓声が帰ってきたら、一瞬で覆されちゃったから。やっぱ、この熱狂だよってのはあるからさ。気持ちいいよ。ライブってお客さんの熱量がすごい大事。こっち側とお客さんの相乗効果なんだよね。我慢した分、全部がプラスだったり、新しいアルバムが出た興奮のプラスだったり、とにかくプラスがてんこ盛りのライブになっていくよ。ファンのみんなが、俺たちが大事にしている場所を守ってくれているってのもわかったからね。ありがたいし、その感謝の気持ちは今後のいろんな部分にも影響してくるよね。

――kyoさんは感謝をいろんな面で感じるこの2~3年間だったわけですね。

そうだね。そういう意味でも、自分の人生の中でも大きな時間なんだと思う。それに、いろんなものを経て今があるっていうのも改めて感じるかな。良かったよ、D'ERLANGERを再結成して。あとはこれから自分たちがやっていくことを観てもらうしかないし、期待しててよ。

取材・文=長谷川幸信

 

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