森田童子、大ヒットシングル「ぼくたちの失敗」を初のアナログ盤復刻

森田童子の大ヒットシングル「ぼくたちの失敗」が初の復刻アナログ盤にて11月30日に発売決定。1st「さよならぼくのともだち」& 3rd「セルロイドの少女」も初復刻にて同時発売する。
1975年から1983年までにアルバム7枚、シングル4枚をリリースし、同年のアルバム「狼少年wolf boy」と1984年の新宿ロフトでのライブを最後に音楽活動を休止した森田童子(66歳没)。1976年発売のセカンド・シングル「ぼくたちの失敗」が1993年にテレビドラマ「高校教師」の主題歌として使用され、同年に再発されたCDシングルは100万枚に迫るリバイバルヒットを記録した。
以降、様々なアーティストによってカバーされ今も多くの人々の記憶に残る、時代を象徴する名曲となった「ぼくたちの失敗」(1976年発売)は、今日までアナログ盤として復刻されることはなかった。
今回、ラスト・アルバム「狼少年wolf boy」(1983年11月30日発売)から40年を迎える11月30日に、2nd EP「ぼくたちの失敗」を含む、ポリドール・レコードより発売されたシングル3枚のアナログ初復刻が実現することとなった。
アナログ初復刻となるのは、1st EP「さよならぼくのともだち」(1975年10月21日発売、DR-1989)、2nd EP「ぼくたちの失敗」(1976年11月21日発売、DR-6060)3rd EP「セルロイドの少女」(1978年3月1日発売、DR-6184)の3タイトル。それぞれ生産限定盤としての発売となり、ユニバーサルミュージックストア及び各ECサイトにて予約が開始した。
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