ラッパ我リヤ、般若
自身の代名詞でもある楽曲「ヤバスギルスキル」シリーズ最新作で、6年振りに本格再始動したばかりのラッパ我リヤ。10月18日発売のニューアルバム『CHALLENGER』のリリースを前に、本日・9月15日に先行配信第2弾のシングル曲をリリースした。
曲名「情熱だけが燃料の蒸気機関車」に込めた想いをMr.Qは以下のように語る。
「情熱だけ、が燃料、ここが肝で、結局分厚い氷も熱い熱量で溶かすしか無い、と言う事。この機関車は情熱だけが燃料で進んで行く、行き先は夢に向けて。自分の中のスーパーヒーローに成れたら、、そこを目指して行きたい。そんな歌を。」
客演には般若が参加しており、般若はリリックの中で「アレは俺が24の時 初めてオファーくれたガリヤからのフューチャリング 忘れねえぜ1歩 踏み出した道を」と歌う。現在のHIP HOP界での無双状態からは想像もつかないが、かつて自身が音楽を半ば諦めかけていた活動初期時代に、ラッパ我リヤからの初めての客演オファーが自信につながった過去を告白している。(「Hardcore feat. 般若」2003年アルバム『RG A.I.R.4TH』収録)
プロデューサーにはDABO、RINO LATINA II、山嵐、RYO the SKYWALKER等へも楽曲提供するDJ TANAKENが参加。
また本日20時には、MVがYouTubeプレミア公開されることが決定した。左右、背面、床の4方向を囲む巨大なLEDに映し出された、熱い情熱の炎に包まれながらの4人のマイクリレーに注目しよう。
「情熱だけが燃料の蒸気機関車 feat. 般若」