くるり
10月4日(水)にオリジナルメンバーである岸田繁、佐藤征史、森信行の3人で制作した14枚目のオリジナルアルバム『感覚は道標』を発売し、10月8日(日)9日(月祝)には主催音楽イベント「京都音楽博覧会2023 in 梅小路公園」を初の二日間開催、10月13日(金)にはアルバム制作の模様を捉えたドキュメンタリー映画『くるりのえいが』を公開する、京都出身のロックバンド・くるり。
この度、『感覚は道標』に収録される先行配信中の「California coconuts」が、2023年9月25(月)より放映開始となる湖池屋「ピュアポテト」の新TVCM「ピュアポテト この男、ピュアにつき。篇」(塩/コンソメ)のCMソングとなったことが発表された。「California coconuts」は、近くにいる人も、遠くにいる人も、とてもだいじなんだ、ということを思いながら制作された温かみのある楽曲で、CM映像と合わせて、本CMの世界観を彩る。
今回放映される新TVCMでは、「ピュアポテト」の商品名に合わせた「この男、ピュアにつき。」のフレーズを元に、横浜流星演じるまっすぐで不器用な青年が、地元を離れ、東京でサラリーマンとして働く中で生まれる葛藤や悩みを描く。そして、じゃがいも農家を営む地元に戻り、変わらない故郷の風景や光石研演じる父親との会話、久しぶりに手伝う農作業、姪との再会から“ごまかさなくていいか”を自分に問い続ける。横浜流星曰く、「ピュアポテトを擬人化したような物語」という本CMは、ピュアで芯がありながらも葛藤する青年の姿を「ピュアポテト」に重ね、素材本来が持つ美味しさに真摯に向き合う商品の特長を表現している。
■岸田繁 (くるり)コメント
新しくなった湖池屋の「ピュアポテト」、素敵なドラマと音楽でご一緒できること、心より嬉しく思います。 失われていくもの、新しく芽生えるもの、この時代においても色々ありますが、変わらない美味しさと、 研ぎ澄まされたピュアさ、彩り豊かなテイストをくるりの音楽で包みました。