ジャズ・サックス・プレイヤー矢野沙織デビュー20周年、菊地成孔とタッグを組んだ8年ぶりのソロ名義でのニュー・アルバム「The Golden Dawn」リリース決定

2003年、16歳でセンセーショナルなデビューを飾り、テレビ朝日系列「報道ステーション」のテーマ曲や花王「ASIENCE」のCM出演などによりジャズの枠を超えて注目を集めてきた、日本を代表するサックス・プレイヤー矢野沙織がデビュー20周年を迎え、ニュー・アルバム「The Golden Dawn」を11月29日にリリースする。
昨年2022年にはジャンルを超えたミュージシャンによる新プロジェクトHouse of Jaxxを始動させ、精力的にライブ活動を続けているが、“矢野沙織”名義としての作品は、2015年以来約8年ぶりとなる。
タイトルの「The Golden Dawn」はその名の通り、“黄金の夜明け”。夜明け直前の一番暗い時から明るく朝になっていく、1日が始まっていく、それは黄金のように輝かしい時への幕開けという意味を込めている。
待望の新作でもありアニバーサリーイヤーのリリースとなる本作では、ミュージシャン・作曲家・文筆家として多岐にわたって活動しており、かねてより矢野沙織と親交の深い菊地成孔氏をストリングスアレンジに迎える。収録楽曲は、矢野沙織がデビュー以来取り組んでいるルーツであり、モダン・ジャズの起源である“ビ・バップ”のスタンダードナンバーに加えて、オリジナル楽曲を書き下ろし。30代にしてキャリア20年を迎える矢野沙織ならではの奥行きを堪能できる作品となっている。
さらに、デビュー20周年でのアルバムリリースを記念して、プレミアムイベントの開催も決定した。「The Golden Dawn」CD購入者を対象としたプレミアムトークイベントとなる予定だ。
矢野沙織コメント
本作は20周年にして目醒めとなるアルバムに仕上がりました。往年の楽曲を愛し、ただ「綺麗に録れた」では済まない内容となっております。耳から入る情報が五感を多幸に致します。ぜひご体感下さい。
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