広告・取材掲載

MIKU EXPO 10周年記念プロジェクト、キービジュアルを初公開

アーティスト

クリプトン・フューチャー・メディアは、初音ミクの世界ツアーシリーズ「HATSUNE MIKU EXPO」の10周年記念プロジェクトで展開するキービジュアルを初公開した。10周年のテーマは「Universal Positivity」。テーマソングはCircusPと雄之助のコラボレーション作品を予定している。また、本施策の一環として2024年に開催する初音ミクの北米ツアーでライブパフォーマンスする楽曲を、10月30日11:00までコンテスト形式で公募する。

MIKU EXPOは、2014年5月28日に開催したジャカルタ公演から始まり、2024年でちょうど10周年を迎える。これまでに世界30都市にて計68公演を実施。現在は、11月12日にオンラインコンサート「HATSUNE MIKU EXPO 2023 VR」の無料配信を控えており、2024年4月には北米16都市を巡るリアルコンサートのツアー「HATSUNE MIKU EXPO 2024 North America」の開催も決定している。

各コンサートには、初音ミクはもちろん、鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカ・MEIKO・KAITOたちピアプロキャラクターズ全員が出演。10周年記念プロジェクトのキービジュアルは「Universal Positivity」をテーマに、ピアプロキャラクターズのイメージカラーが取り込まれたオリジナル衣装姿の初音ミクを、イラストレーター・岩十が描き下ろしている。同オリジナル衣装姿の初音ミクは、フィギュア商品としての立体化も決定している。

また、10周年記念プロジェクトのテーマソングは、北米出身の音楽クリエイターで2015年に行われた「MIKU EXPO楽曲コンテスト」のグランプリ受賞者でもあるCircusPと、国内外で人気の日本人クリエイター・雄之助によるインターナショナルなコラボレーションで制作。記念MVの制作も決定している。

10周年記念プロジェクトのテーマは「10年経っても変わらず、世界に向けて明るく楽しい気持ちを届けている初音ミクの普遍性を、これからももっと伝えていきたい」という想いを込めて、2014年と同じ「Universal Positivity」にした。本施策では、コロナ禍で実施できなかった海外でのリアルコンサートの復活や、国内外から参加できるコンテストの開催を通して、初音ミクたちピアプロキャラクターズの魅力を伝えるとともに、彼らを取り巻く創作文化を広げていく。

2024年に始まる10周年記念プロジェクトの本格的な始動に先駆けて、国内外から参加できる公募企画「MIKU EXPO 10th Anniversary 楽曲コンテスト」を開催する。応募期間は、日本時間10月30日11:00まで。「Universal Positivity」をテーマに、3分~4分以内の「初音ミクが単独で歌う楽曲」を、音楽ジャンル・言語を問わず募集する。

本コンテストでグランプリに輝いた楽曲は、10周年記念プロジェクトの一環である北米ツアーで実際に演奏する。ほかにも、クリプトンが運営するデジタルクリエイター向けダウンロードストア「SONICWIRE(ソニックワイヤ)」で使用できるポイント(10万円分)の進呈など豪華特典を用意している。

関連タグ