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本格キャンプも日帰りも! 音楽と富士山に抱かれる秋フェス『朝霧JAM』で楽しみ尽くす流儀

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『朝霧JAM』 (C)SeijiMatsuzaki

『朝霧JAM』 (C)SeijiMatsuzaki

朝霧高原の大自然の中、富士山を目の前にライブ音楽が楽しめる『~It’s a beautiful day~ Camp in ASAGIRI JAM’23』(以下、朝霧JAM)が、10月21・22日に静岡県富士宮市の朝霧アリーナ・ふもとっぱらで開催されます。『朝霧JAM』は、本格キャンプをしながら国内外のジャンルレスな音楽を心ゆくまで楽しめるキャンプインフェスの先駆けとして知られていますが、実は日帰り参加もできるのです。一度参加すると魅了される、そんな『朝霧JAM』の魅力や楽しみ方、参加方法をご紹介します。

■『朝霧JAM』最大の魅力は「音楽」+「絶景ロケーション」にあり!

会場となる朝霧アリーナは、東京から車で約2時間、富士山西麓の標高900mに位置する朝霧高原にあります。富士山との間に遮るものがないので、天気がよければ雄大な富士山を会場の至るところから仰ぎ見ることができます。中でも展望台「宇宙大使マザーシップ」は富士山をバックにした最高の写真が撮れるフォトスポットとして賑わいます。「ここで来年用の年賀状を撮影するんです!」という人も多いそう。

また、この時期には富士山頂上から朝日が昇る“ダイアモンド富士”や、朝日や夕日で赤く染まる“赤富士”、さらには初冠雪が見られることも! そんな格別のロケーションの良さと国内外のアーティストが奏でる極上の音楽。このふたつの融合に勝るものはありません。「音楽」と「富士山」に抱かれるフェスであなた自身もその中に溶け込んで、心と体を解放する。そんな『朝霧JAM』でしか味わえない贅沢な時間をゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

■地元との強固な連携! 『朝霧JAM』は地域密着型フェス

2001年にスタートし、今年で開催20回目を迎える『朝霧JAM』は言わずと知れた日本のキャンプインフェスのパイオニア的存在ですが、一方で、1万人規模のフェスでありながらボランティアを中心に運営されている、日本最大規模の地域密着型フェスでもあります。通称「アサギリジャムズ(朝霧JAMS' )」という地元の有志を中心に結成されたボランティア集団と、『フジロック』を主催するSMASHとがタッグを組んだ『朝霧JAM』では、B級グルメでおなじみの富士宮やきそばなどの地元メシのほか、朝霧高原の酪農家が育てた牛乳などの地域の魅力をアピールする活動が20年以上続けられています。

 

■タイムテーブルがついに発表! 秋の夜長にうってつけの「CARNIVAL STAR」も復活

国内外の個性豊かなアーティストが出演する『朝霧JAM』ですが、今年も音楽ファンをうならす豪華ラインナップが出揃いました。台風上陸で直前の中止となった2019年の幻のラインナップから、バッドバッドノットグッド(BADBADNOTGOOD)、OGRE YOU ASSHOLE、折坂悠太、くるりの出演も決定。特にバッドバッドノットグッド、キティー・デイジー&ルイス(KITTY, DAISY & LEWIS)の単独公演は完売なので、単独公演以外で彼らを観られるのは『朝霧JAM』だけです。

9月29日にはタイムテーブルも発表され、さらに2つのステージ「RAINBOW STAGE」「MOONSHINE STAGE」に加えて、2019年の中止以来、復活を待望されていたエリア「CARNIVAL STAR」の復活するという嬉しいニュースも! キャンプサイト奥地でDJやパフォーマンスが繰り広げる独特な空気感を持つステージも『朝霧JAM』を彩る重要な一部。まだ足を踏み入れたことのない人はぜひ体験してみてください。

 

■朝霧JAMは魅力がいっぱい!「こだわりグルメ」「マーケット&ワークショップ」に加え、新登場の「サウナ」に注目!

地域密着型フェスの『朝霧JAM』では地産地消がキーワード。名物・富士宮やきそばを筆頭に、地元食材を使ったジビエ料理やぐるぐるウインナー、富士山麓の清らかな水で育てられたニジマス、朝霧高原の牛乳を使った酪農製品、駿河湾の海産物を使った料理、地産材料を使ったクラフトビールが勢揃いするほか、『フジロック』の「ところ天国」や、PYRAMID GARDENを作るメンバーが手掛ける「Peterpan Café」も出店されます。

また、新登場するサウナエリア『サウナ・サンセット』では、バレルサウナ、サウナカー、テントサウナの3種類が楽しめるほか、ライブの合間に楽しめる「マーケット&ワークショップ」も充実。事前にオフィシャルサイトで詳細情報をチェックしておくもよし、当日ふらりと立ち寄るもよし。どちらも楽しめます。

■「本格キャンプ」「手軽にキャンプ」「日帰り」から選ぶ『朝霧JAM』参加方法

『朝霧JAM』はキャンプを前提として創られたキャンプインフェスです。しかし、本格キャンプからお手軽キャンプ、さらに日帰りでも参加できる様々な参加スタイルにあわせたチケットが用意されています。なお「場内駐車券」は完売、駐車券は2名分の入場券と合わせてのみ購入可能となっており、単体での発売はないのでご注意を。

◇「本格キャンプ」を楽しむなら「ふもとっぱら」
本格キャンプを楽しみたいなら迷わず「ふもとっぱら」を選びましょう。会場から無料シャトルバスで10分ほどの距離にある予約が取りづらいキャンパーの聖地でオートキャンプを楽しめます。夜空には満天の星が見られることや、エリア内の大浴場が開放されて無料でシャワーの利用が可能となるなど、ライブもキャンプも楽しみたい人向けです。なお、9月29日の公式発表によると「ふもとっぱらオートキャンプ駐車券」は残りわずかとなっています。「求めているのはこれだ!」と思った人は、急いでゲットしましょう。

 

ライブをメインに考えているなら「場内キャンプサイト」のテントでくつろぎながら音楽に浸れるメインステージ前に広がる「CAMP SITE A」。ライブもキャンプも楽しみたい人は緑豊かで自然に溢れた静かな「CAMP SITE B」がオススメです。ただし、2日目の終演後20時までにテントを撤収するなど、場所によって条件が異なるので、自分のプランに合わせて選びましょう。

 

 

◇手軽にキャンプをするなら「レンタルテント」
「キャンプはしたい、でもギアを持っていない」という人は、「直行バスツアー利用者限定レンタルテントプラン」を利用しましょう。自分でテントを立てる必要もなく、楽に快適なキャンプを楽しめます。直行バスツアー利用者は宅配便の利用もできるので、かさばる荷物は会場へ送って、手ぶらでの参加も可能です。残数わずか、受付期間は10月9日(月)まで。

◇「日帰り」で気軽に楽しむなら「日帰り客用バスツアー」
電車利用の人向けの会場最寄り駅から会場までの「会場最寄り駅発着バスプラン」に、日帰り参加者に向けた新コースを利用すれば、気軽に参加できます。

そのほか日帰りではありませんが、全国7都市から会場内まで直行の「都市発着バスプラン」や、帰りに温泉・富嶽温泉花の湯に立ち寄る「温泉立ち寄り号 バスプラン」など、様々なオフィシャルツアーが用意されています。チェックしてみると手軽に参加できるコースを発見できるかもしれません。受付期間は10月9日(月)まで。

大自然が広がる朝霧高原にぴったりな音楽と、ゆったりとした時が流れる『朝霧JAM』まで、あと3週間。大人になっても楽しめる贅沢な外遊びの場『朝霧JAM』は、非日常を体験できる、心が豊かになれる音楽フェスです。大人はもちろん、子どもたちも楽しめるアクティビティに溢れ、ペットとも一緒に過ごすことができます。そんな『朝霧JAM』の過去の模様を知りたい人は、オフィシャルSNSにて公開されている動画や写真ギャラリーや、10月16日25時からSPACE SHOWER TVにて放送される『朝霧JAM'22』の模様をチェックしてみてくださいね。

文=早乙女 ‘dorami’ ゆうこ

 

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