やしきたかじん、ベルウッド・キングレコード時代のシングル・コレクションとアルバム4作ほかを全世界配信

テレビタレントとしても活躍し、数々のヒット曲を世に送り出した歌手のやしきたかじんが、ベルウッド~キングレコード時代に発表した楽曲のダウンロード/サブスク配信が、やしきたかじんの誕生日である10月5日より全世界で開始となる。
やしきたかじんのメジャーデビューを飾ったアルバム「TAKAJIN」を始めとするオリジナル・アルバム4作品に加え、ベルウッド~キングレコード時代のシングル曲をまとめたシングル・コレクション、1980年7月12日に大阪バーボンハウスにて録音された当時30歳のやしきたかじんのライヴ音源が配信となる。ライヴ音源には、やしきたかじんのMCも可能な限り収録されており、当時から定評のあったトークや会場の空気感も味わうことができる。
やしきたかじんの活動初期に当たる時期の作品である今回の配信をきっかけに、歌手やしきたかじんの軌跡を辿り、彼の残した楽曲の魅力に触れてみよう。
配信作品一覧
- 「シングル・コレクション1976-1982<Disc1>」
メジャーデビュー・シングル「ゆめいらんかね」からリリース順にベルウッド~キングレコード期のシングル曲が網羅されたシングル・コレクション。アルバム未収録楽曲も多数収録。※2014年発売の同タイトルCDとは、一部内容が異なる。 - 「シングル・コレクション1976-1982<Disc2>」
1980年7月12日に大阪バーボンハウスにて録音されたライヴ音源。当時30歳のやしきたかじんは、東京進出に向けた時期であり、当時の歌唱やMCから会場の空気感を堪能できる内容となっている。※2014年発売の同タイトルCDとは、一部内容が異なる。 - 「TAKAJIN」1976年発表
同時リリースのメジャーデビュー・シングル「ゆめいらんかね」も収めた、クニ河内プロデュースの1stアルバム。全曲やしきたかじんが作曲し、作詞は高校時代の同級生の荒木十章。 - 「愛しのガール/TAKAJIN 2」1977年発表
前作に引き続きクニ河内がプロデュースを手掛けた2ndアルバム。女性目線で書かれた歌詞を、ブルースやカントリー、ボッサなど様々なサウンドに乗せ、色気溢れる歌声で表現。 - 「明日になれば」1980年発表
若草恵のポップなAOR的なアレンジも魅力の3rdアルバム。「明日になれば」は、作詞家・来生えつことの出会いとなった1曲で、テレビ時代劇「柳生あばれ旅」挿入歌となった。 - 「プロフィール」1981年発表
男性として唯一 宝塚歌劇団の舞台に立って歌唱した「ラスト・ショー」や、NHKドラマ「大阪ドンキホーテ物語」主題歌「さよならの落し物」を収録した4thアルバム。
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