『朝霧JAM』 (C)SeijiMatsuzaki
10月21・22日に静岡県富士宮市の朝霧アリーナ・ふもとっぱらで開催される『~It’s a beautiful day~ Camp in ASAGIRI JAM’23』(以下、朝霧JAM)。2001年に地元の人々と有志のボランティア団体「アサギリジャムズ(朝霧JAMS' )」、そして『フジロック』を主催するスマッシュがタッグを組んでスタートしたこの野外音楽フェスティバルは今年で開催20回目を迎えます。この開催20回目を記念して、『朝霧JAM』が体験できるモニター参加者を募集します。この素晴らしい秋のキャンプインフェスの20回目をともにお祝いしませんか?
■『朝霧JAM』を体験できるモニター参加者をご招待!
東京から車で約2時間、富士山西麓の標高900mに位置する朝霧高原で開催される『朝霧JAM』を体験できるモニター参加対象席種は次の3種類、それぞれ5組10名様をご招待します。
・ふもとっぱらオートキャンプ駐車券(2名分入場券+駐車券1枚)
・場外駐車券付き土曜入場券(2名分入場券+駐車券1枚)
・場外駐車券付き日曜入場券(2名分入場券+駐車券1枚)
「ふもとっぱらオートキャンプ駐車券」では、キャンパーの聖地として名高いキャンプ場“ふもとっぱら”で、富士山を目の前にオートキャンプを楽しみながらフェスに参加することができます。エリア内の大浴場で無料シャワーの利用もできるほか、広大な敷地で思い切り遊べるので、小さな子どもやペットがいる人には特にオススメです。日帰り参加を希望する人は「場外駐車券付き土曜入場券」「場外駐車券付き日曜入場券」を選びましょう。ふもとっぱら、場外駐車場から会場までの移動には無料シャトルバスを利用できます。
なお、『朝霧JAM』は保護者同伴に限り小学生以下は入場無料。また、ペットも一緒に参加できるのでファミリーでの参加も可能です。ペットと参加される人は事前にオフィシャルサイト内「ATTENTION」に記載されている注意事項をご確認ください。家族はもちろん、友達同士、恋人と一緒に過ごせるこの機会をお見逃しなく!
■『朝霧JAM』だけでしか体験できない魅力がいっぱい!
魅力その1)「音楽」と「絶景ロケーション」の融合が生み出す奇跡的な美時間
『朝霧JAM』最大の魅力はなんといっても「音楽」と「絶景ロケーション」です。『フジロック』のホワイトステージのヘッドライナー級アーティストも出演するなど、音楽ファンをうならせる国内外のアーティストがラインナップされる1万人規模の音楽フェスが富士山に抱かれて開催されるのは世界でたったひとつ、『朝霧JAM』だけなのです。
台風上陸で中止となった2019年のラインナップから満を持しての出演となるバッドバッドノットグッド(BADBADNOTGOOD)、OGRE YOU ASSHOLE、折坂悠太、くるりを筆頭に、個性豊かな国内外アーティスト28組が集結! 2つのステージ「RAINBOW STAGE」「MOONSHINE STAGE」に加えて、2019年の中止以来、復活を待望されていたキャンプサイト奥地でDJやパフォーマンスが繰り広げられる「CARNIVAL STAR」も復活します。
そんな『朝霧JAM』の会場となる朝霧アリーナ、ふもとっぱらと富士山との間には遮るものがないため、天気がよければ目の前には美しい富士山が姿を現します。またこの時期には、富士山頂上から朝日が昇る“ダイアモンド富士”、朝日や夕日で赤く染まる“赤富士”、さらには冬の訪れを報せる初冠雪が見られることもあります。首都圏、関西名古屋方面からのアクセスもよく、東京から車で2時間程度のドライブを楽しんだ後には大自然の中で非日常を体験できる至福の音楽空間があなたを待っています。
魅力その2)地産地消を掲げた「こだわりグルメ」や「マーケット&ワークショップ」、新登場の「サウナ」など大人も子どもも楽しめるファシリティが盛りだくさん!
名物・富士宮やきそばをはじめ、地元食材を使ったジビエ料理やぐるぐるウインナー、富士山麓の清らかな水で育てられたニジマス、朝霧高原の牛乳を使った酪農製品、駿河湾の海産物を使った料理、地産材料を使ったクラフトビールなど、地産地消をキーワードに掲げる地域密着型フェス『朝霧JAM』のこだわりグルメはどれも美味しく、大満足な品揃えで来場者の胃袋を満たしてくれます。『フジロック』の「ところ天国」や「PYRAMID GARDEN」を創るメンバーが手掛ける「Peterpan Café」、そしてフジロッカーにはお馴染みの「苗場食堂」が急遽出店されることが決定したので、フジロスの人は胃も心も楽しめるはず。
ライブの合間には、オーガニックでおしゃれな空間が広がる「マーケット&ワークショップ」で好みのアイテム探しや、ボランティアチーム・朝霧JAMS’のメンバーと楽しくおしゃべりしながら体験できるワークショップなどの体験も気軽にできるほか、今年はサウナエリア「サウナ・サンセット」が新登場! バレルサウナ、サウナカー、テントサウナの3種類のサウナを思う存分楽しめるとのこと。サウナ好きな人はもちろんのこと、秋の風で冷えても温まれるから安心です。
ほかにも、日曜の朝にメインステージエリアで行われる数千人による「ラジオ体操」や、ラジオ体操と並んで人気の「朝ヨガ」、自分のスマホやカメラで代わりに写真を撮ってもらえるフォトスポット「宇宙大使マザーシップ」、さらに『フジロック』をはじめ音楽フェスなどのオフィシャルカメラをつとめる宇宙大使☆スターが富士山をバックにした特別な撮影会(事前申し込みが必要)も。
魅力その3)子どもが喜ぶ「KIDS LAND」やファミリー参加者へのサポートが充実!
『朝霧JAM』の「KIDS LAND」は地元保育士チームと『フジロック』でもお馴染みのプレイワーカーによって運営され、自然の力を借りたダイナミックな遊具や焚き火など、自然に触れ合いながら遊べる工夫が随所にこらされているので夢中になって遊ぶ子どもたちで溢れています。特に今年は台風で中止となった2019 年に出演予定だった、うたうヒゲとおどるマリオネットのジャグバンド、ザ・ワースレス(THE WORTHINESS)が満を持して「KIDS LAND」に出演決定!
また、富士宮市役所と子育て支援NPO「母力向上委員会」がベビーステーション(授乳所おむつ替えミルクのお湯提供等)や、開催地富士宮の魅力が伝わる輪投げ、『朝霧JAM』× 富士宮ガチャガチャなど、ファミリーを強力にサポート。さらに、RAINBOW STAGE出演の本門寺重須孝行太鼓保存会による「太鼓ワークショップ」、子どもが栄養補給できる「朝霧高原の牛乳を飲もうキャンペーン」、そして『朝霧JAM』20th anniversaryアンバサダーの「みるを」など、楽しいイベントが盛りだくさんです。
多くの魅力がギュっと詰まった『朝霧JAM』の20回目という記念すべき年に参加できるこのチャンスにモニターに応募してみてはいかがでしょうか? 『朝霧JAM』についてのより詳しい情報は、『朝霧JAM』オフィシャルサイト、オフィシャルSNS、朝霧JAMS’ Instagramまで。
文=早乙女 ‘dorami’ ゆうこ