氷室京介
氷室京介のソロデビュー35周年を記念した映像作品『Quod Erat Demonstrandum』(クォド・エラト・デーモンストランドム)が、2023年12月20日に発売されることが決定した。「Q.E.D」とは「証明されるべきもの」「証明完成」といった意味の通り、氷室京介の35年の軌跡である「証明の記録」と言える豪華映像BOXとなっている。
本作には、氷室が常々「Sanctuaryだ」と語るライブ会場である〝東京ドーム″。1988年のソロツアー『KING OF ROCK SHOW “FLOWERS for ALGERNON”』から、この公演をもってライブ活動無期限休止となった『LAST GIGS』までの“ドーム”での軌跡を収録。さらに世界的なギタリストであるスティーヴ・スティーヴンスがフル参加し、長きに渡り映像作品化が熱望されていた2000年に行われたツアー『BEAT HAZE ODYSSEY』を完全収録。
そして氷室30歳の誕生日にグリーンドーム前橋で行われ当時VHSテープのみで発売された『Birth of Lovers』初の銀盤化に、活動休止前最後のツアーとなった『KYOSUKE HIMURO LAST GIGS』の大阪、名古屋、福岡公演の記録に、東京ドーム公演の初日を完全収録した、まさに氷室京介の35年に及ぶ「証明の記録」となっている。
さらにデビュー当時からの貴重なカットを収めた240ページからなるフォトブック『Q.E.D』を付属。なお、今回収録された映像は全てアップコンバートされ高画質映像となっている。初回生産数量限定となる記念アイテム『Q.E.D』は10月7日0時から予約スタートする。